【キャンプギア】DOD:放浪コロリマグ・ソロリマグ買っちった~本当に直火にかけても問題ないのか試してみた~
こんにちは、レピシエです。
キャンプに行けない分、キャンプギアを買い漁っております。
今回は、発売後、すぐに売り切れてしまうことで有名なDODのマグカップになります。
欲しいなーと思った時は売り切れだったのですが、7月上旬に再販するという情報をゲットしましたので、それまで待って無事購入できました。
それでは、ギア紹介に行ってみましょう。
マグカップを買い換えることにした理由
今までのキャンプで使っていたマグカップは3種類ありまして、アクロス:言葉にならないステンレスマグと、キャプテンスタッグ:モンテダブルステンレスマグカップ350とアスベル:真空断熱マグカップです。
CONTENTS on PARADE Yahoo!店
|
|
|
それぞれ、以前にブログにしたこともあります。
すべて、今まで行ったキャンプに持っていき、ずっと使い続けてきました。
それなのになぜ新しいマグカップに浮気したのかといいますと、理由が2つあります。
1つ目は保温機能って要らないんじゃないかな?ということ。
というのも、保温機能があっても冬キャンプで外が寒いと結構早く冷めてしまうんですよね。
それならむしろ温め直せる機能があった方が良いのではと思いました。
2つ目は個人的な理由なんですが、金属製の食器がもともと好きではないという点です。
どうしても金属のにおいや味がしますし、金属同士が当たった時の音も苦手です。
ですので、今まではメインのマグとしてアスベルを使用していました。
アスベルのマグは蓋がプラスチック製なので、においや味の点はそれでなんとかなります。
そしてスプーンを木製にすることで音もしないようにしていました。
ですので、対策は可能なんですが、1つ目の事も考えて何かないかなーと探していたわけです。
DOD:放浪コロリマグ・ソロリマグ
その条件に当てはまったのがこちら。
ウサギのマークでおなじみ、DODさんの放浪コロリマグと放浪ソロリマグです。
こちらは簡単に言うとホーローのマグカップですね。
ホーローは何らかの金属にガラスの釉薬を吹き付けて作ったもので、見た目は陶器のように見えます。
英語ではエナメルといいますので、こちらでピンとくる方もいるかもしれません。
で、この放浪コロリマグ・ソロリマグですが、元々は大阪の老舗ホーロー加工メーカー「ovject」 さんが作られていたもので、そこにDODマークを入れたり、オリジナルカラーにしたりしたものになります。
ということは、ウサギマークが無くてもよい方であれば、ovjectさんが販売しているマグカップの方がちょっとだけお安いので、そちらを購入される方法もありますね。
|
我が家はオリジナルカラーのタンとネイビーが気に入ったので、DODさんで購入しました。
ちなみに売りとしては、このように言われています。
ホーロー製品は、耐熱性、耐摩耗性、耐酸性があり、非常にタフな素材です。
匂いも移りにくいので、ステンレスマグにありがちな金属臭も少なく、こびりつきやすい汚れもホーロー素材だとお手入れ簡単。衛生面でもかなり優秀です。
オーブンOK!直火もOK!
コンロで、冷めてしまったコーヒーを温めることが可能です。
簡単な料理を作れるので、”あと1品”にもちょうどいい。※電子レンジ・IHには対応しておりません。
頑丈で冷めにくい、厚み0.8mm
一般的なホーローに比べ、厚さは2倍。
直火やオーブンでの温め直しはもちろん、冷めにくいという特徴もあります。(DODホームページより)
ただ、このマグカップの一番の特徴は取っ手がマグネットで本体にくっついているので、取り外しが可能ということではないでしょうか。
言葉だと分かりにくいと思うので、実際に見てみましょう。
あ、ちなみにコロリマグとソロリマグの違いは大きさで、コロリマグは240ml、ソロリマグは360mlになります。
早速開けていきます。
こちらはコロリマグですね。
取っ手は別に包装されて入っていました。
蓋も付いており、飲み口は閉じない穴が開いている感じですね。
取っ手を付けてみました。
取っ手はマグネットで本体のどこにでも付きますので、こんな風に下にずらしてもくっついています。
この状態から引っ張れば外れますし、上の写真のようにふちに引っ掛けるようにしておけば簡単には外れないようになっています。
よく考えられていますね。
続いて、ソロリマグも見てみます。
こちらは箱の中に取っ手が入っていなくて一瞬びっくりしましたが・・・
蓋を開けたら入っていました。
こちらも付けてみます。
いいですね~。
並べてみると
個人的には大満足です。
また、取っ手が取り外せるので、スタッキングができるのも売りになっています。
ソロリマグにコロリマグをスタッキングしたり、
コロリマグにソロリマグにスタッキングしたり、
スタッキングする時に邪魔になる取っ手は中に入れ込んでしまって、
蓋を重ねてしてしまえば
なぜかコロリマグに取っ手がついていますけど、それも入れ込んでしまえば結構コンパクトにしまえそうです。
直火にかけてみた
念のため、説明書を確認してから直火にかけてみます。
赤線を引いておきましたが、蓋と取っ手はとる必要があります。
今回はお試しなので、ちょっとだけお茶を入れてみました。
この状態で直火にかけてみます。
2分ちょっとくらいで湯気が上がってきて、温め過ぎぐらいになりました。
直火にかけたので、カップ自体がかなり熱くなっていますので、直接持つことはできないですね。
ですので、耐熱グローブを使って持ってみました。
ただ、この状態でも飲み口のところが折り返して二重になっている効果なのか、熱くて口を付けられないという事はなかったです。
安心して温められそうですね。
まとめ
今回はDODの放浪コロリマグ・ソロリマグをご紹介しました。
唯一の難点は在庫切れのタイミングが多くて、なかなか購入できないところですね。
DODのInstagramとTwitterをフォローしておけば、再販する時期などはアナウンスがありますので、それを確認して狙っていくか、本文でも言いましたが、ウサギマークを諦めてovjectさんで購入するかですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
下記のランキングに登録しています。
よろしければ、”イイね”感覚で応援のクリックお願いします。