こんにちは、レピシエです。
連日オリンピック盛り上がっていますね。
コロナの事もありますが、開幕してしまえば選手の方々は全力でプレーするしかありませんし、こちらはマナーを守って観戦すればいいのかなと。
個人的にはソフトボールが、小学校のころ自分がやっていたのもあってすごく楽しくドキドキしながら見ていました。
金メダルおめでとうございます。
さて、今回はいわゆる魔法瓶の水筒で有名なスタンレーの商品を買ってみましたので、そのご紹介と早速使ってみたので、使用感をレビューしていきたいと思います。
それでは、行ってみましょう。
大き目の水筒が欲しい
我が家は何回目かのキャンプからサーモスの水筒を持っていくことにしています。
理由としては、涼しい~寒い時期にキャンプをすることが多いので暖かい飲み物を多く飲むのですが、その度にお湯を沸かし直すのが面倒なのと時間がかかるからです。
一度、ケトルに一杯のお湯を作ってしまえば、それを水筒に入れておくことである程度暖かい状態を保てますし、どうしても熱湯が欲しければそこから沸かし直せば時短できます。
ということで、我が家では必須の水筒なのですが、とりあえず家にあるものを使っていのでそこまで大きいものはなく、0.8Lと0.5Lのものを2本持って行っていました。
なんとなく2本持ち歩くのが面倒だなと感じていたこともあり、大き目の水筒があれば1個ですむのでスッキリするのではないかなと思っていました。
また、最近熱くなってきましたが、自分は職場に水筒でお茶か無糖の紅茶を持って行っています。
0.8Lの水筒を使っているのですが、どうやら自分は水分をかなり飲む方でして(仕事で走り回ることがある、気温が28℃を超えないとエアコンが入らない、たとえ30℃超えていても職場全体の電気使用量が増えるとエアコンが切られる等の理由もあります)0.8Lでは足りず、ペットボトルを買うことも多々あり、もったいないなぁと思っていました。
両方を併せて考えたときに、1.5Lくらい入る水筒が欲しいなあと思ったわけです。
で、せっかくならキャンプギアとして買ってしまおうと考え、色々探しまわっていた時に、たまたまyoutubeで見たスタンレーの水筒を相方が気に入ったので、メーカーはスタンレーにすることになりました。
スタンレー:クラシック真空ボトル1.9L
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で、実際に選んだのはこちら。
クラシック真空ボトルの1.9Lになります。
まず、条件に挙げていた1.5Lくらい入るという点なのですが、それに該当する容量は1.9Lになることが分かりました。
製品ラインナップでいうと
・クラシック真空ボトル(今回購入したもの)
・クラシック真空グロウラー
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・レガシー真空ボトル
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の3種類になります。
まず製品名の最初についているクラシック・レガシーですが、シリーズ名になっています。
スタンレーのホームページを見てみると、クラシックシリーズの説明は下のようになっていました。
戦艦のようなボディに、昔ながらのハンマートーングリーン。
伝説の真空ボトル、クラシックシリーズは、スタンレーブランドの礎です。
必需品として生まれ、仕事場からキャンプ場、キッチンまで、あらゆる場所で世代を超えて受け継がれてきました。
生涯、次の世代、その次の世代まで、使い続けられる頑丈さ。
古くさくならない。
1913年から今もずっと、クールな存在感です。
(スタンレージャパンホームページより)
対して、レガシーシリーズの紹介は
レガシーシリーズは1950年代、60代にあった様なスタンレーのボトルデザインに現在の最新技術を搭載しています。古き良きアメリカをイメージさせながら新しさを兼ね備え、そしてスタンレーらしくどこか懐かしさも合わせたラインナップです。
正直これだけ見ても違いが分かりません・・・
ということで色々調べてみたところ、たまたまスタンレーの広報さんが違いについて説明しているものをみつけました。
簡単に言うとデザインが違うのはそうなのですが、それ以外でも
- 保冷・保温力
- 価格帯
が違ってくるようです。
クラシックシリーズ・レガシーシリーズの他にマスターシリーズというものもあり、この3点で比較すると保冷・保温力が一番高くてその代わりお値段も高いものがマスターシリーズになり、レガシーシリーズ、クラシックシリーズの順番で性能が下がっていく代わりにお値段も下がっていきます。
ですので、今回自分が購入したクラシックシリーズはグレードで言うと一番下位モデルになります。
それでもクラシックシリーズにしたのは、レガシーシリーズよりデザインが気に入ったからです。
一番下位モデルとは言え、水筒としては十分ハイスペック。
それなら、気に入ったデザインのものを購入した方が長く愛着をもって使えますからね。
これでクラシックシリーズを買うことが決まりました。
残るはボトルにすか、グロウラーにするかなのですが、正直、デザインではグロウラーかなと思っていました。
ただ、違いが分からなかったのでこちらも調べてみたのですが、ボトルは想像通りで 保冷も保温もいける魔法瓶の水筒でした。
で、聞きなれないグロウラーの方なのですが、こちらは炭酸が入れられるというのが特徴でした。
また、口が大きいため氷が入りやすいのもメリットです。
しかし、メーカーの使用方法に従うとグロウラーは冷たいもの専用になります。
そのため、夏に使う分にはいいのですが、キャンプでお湯を入れておく使い方はできず、デザインは好きなのですが、条件に合わないため自動的にボトルに決定したのでした。
実際に使ってみた
購入を決めたものの、1.9Lの水筒なんて見たことがありませんでしたので、本当なら実店舗で大きさを確認してから買いたかったのですが、どこも1Lまでしか置いていませんでした。
確かに1.9Lの水筒って一般的には選ばれなさそうですもんね・・・
ということで、諦めてポチってみました。
箱もカッコいいですね。
箱の裏側には日本語の品質表示シールが貼ってありました。
シールに記載があるビッグウイングさんはアウトドア用品の輸入販売などを手掛けている会社でしたので、こちらがスタンレーから輸入しているんでしょうか。
記載されている保冷・保温能力は十分すぎるくらいですね。
箱を開けてみました。
じゃーん。
ロゴがカッコいい!
勝手なイメージなんですけど、スタンレーといえばこのグリーンというイメージがあります。
他にもロイヤルブルーとブラックがありました。
ロイヤルブルーもすごくいい色だったので迷いましたが、最後はイメージが勝ちました。
ちなみに大きさなのですが、隣に500mlのペットボトルを置いてみました。
大きさ、伝わりますか?
めちゃくちゃ大きいです。
上部の銀色の部分はコップになっていて、それを外すとキャップが出現します。
キャップを緩めると中身が注げる昔ながらの方式でした。
そういえば、自分が小さかったころの水筒ってみんなこんな感じでしたね。
上からみると注ぎ口に矢印が付いていて分かりやすくなっています。
ふた兼コップです。
コップなどが無くてもこれを使うことで水筒の中身を飲むことができます。
ただ、飲み終わってちょっと濡れている状態でまたボトルにくっつけることになりますので、それが嫌な方は別にコップ等を準備する必要がありますね。
で、届いた翌日に早速職場に持っていきました。
同僚から「凄いの持ってきたね」とか「軍隊かと思った」とか「それ水筒ですか」とか注目の的でした。
今回は思ったより早く届いたこともあり、準備が間に合わなかったので出勤途中のコンビニでお茶2Lを購入してその場で入れてみました。
1.9Lですので、確かにちょっとだけ余りました。
そして、氷はなし。
冷たいお茶のみを入れた状態でどこまで冷たさがもつか見てみます。
*水温計などはないので、きちんとした実験ではなくあくまで主観的なものになります。
コンビニで入れたのが朝の7時半。
早速付属のコップで飲んでみましたけど、車などでもすぐに飲めるという点でコップが付属しているのは便利ですね。
あとは職場についてから自宅帰るまでの約12時間、適宜飲んでいましたが、ずっと冷たいままですね。
体感ではぬるくなっていると思うことはありませんでした。
ですので、12時間経過してもコップに注いで飲むと冷たいままなので、ちょっと驚くぐらいです。
氷を入れずにこれでしたので、実際に氷をいれて持ち運べばもっと冷たさを保てるのではないでしょうか。
よくある氷だけを入れた実験などでは48時間もつ、62時間もつなどの結果が出ているぐらいですからね。
まとめ
大きさにはびっくりしましたが、性能については満足です。
あとはキャンプで使った時の保温性能ですが、これは寒くなってきたら試していきたいと思います。
スペックを見る限り問題なく使えそうなので楽しみです。
それまではこの暑い夏を乗り切るためにフル活用していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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