こんにちは、レピシエです。
名古屋アウトドアマーケット購入編も今回で最後。
3つめのキャンプギアは固形燃料用ゴトクになります。
他2つもかなりおススメできるキャンプギアですので、まだ読まれていない方は下記から是非お読みください。
それでは、行ってみましょう。
PLUS MANIA:can+roⅱ-キャンロⅡ-
こちらは固形燃料用のゴトクになります。
メスティンで炊飯するようになってから、ずっと欲しかったんですけど、100均で買うかどうしようか悩んでいました。
そんな状態で、こちらを見てしまったのでイベント価格(10%off)に釣られてあっさり買ってしまいました。
これ実物見たときからもしかしてと思っていたんですけど、DODが出しているアシュラノゴトクの基になった商品なんですね。
精密板金メーカーから生まれたブランド「プラスマニア」とのダブルネーム。
曲げや切断、プレスなど、長年培ってきた金属加工の精巧な技術力がキャンパー心をくすぐるギミックを生み出しています。
(DODホームページより)
ですので、どういったものかはご存じの方も多いかもしれませんが、念のため、簡単なスペックからご紹介します。
〇材質:ステンレス
〇耐荷重:2kg
〇使用可能燃料:15~30g
とにかく非常にコンパクトで、めちゃくちゃ可愛いです。
この後、ご紹介するギミックもそうですが、デザインもやっぱり100均とは違いますね。
早速、開けてみる
帰ってきたので、早速開けて中身を見てみます。
ちなみに商品を入れてもらったバッグなんですが、タスマニアデビルのイラストとプラスマニアさんのロゴが入っています。
このロゴなんですがプラスが記号(+)になっています。
そしてこの記号を日本語で読むと・・・?
足す(+)になります。
足す・・・ たす・・・ タス・・・
そう、+MANIAはタスマニアと読めるんです。
ちょっとした遊び心ですが、こういったところもすごく気に入りました。
では、箱を開けていきます。
すると専用ケースに入っています。
次に、専用ケースを開けていくと本体が出てきます。
この状態だとゴトクに見えないですね。
専用ケースから出してもまだ、よくわからない形をしています。
これを、中にしまわれているパーツを広げていくとゴトクの完成です。
ここにシェラカップを置くと、この広がったゴトクがカップをキャッチしてくれる仕組みです。
ちなみに放浪マグを載せてみると・・・
ちょっと小さいのでキャッチはしてくれませんが、安定して乗ってはいます。
また、メスティンについてもちょっと注意が必要です。
ある程度大きさがあるものなら大丈夫なんですが、ダイソーの1合炊きメスティンについては、適当に載せると傾きます。
写真で分かりますか?
羽根が6枚あるので、そのうちの4枚にきちんと乗るように載せると安定します。
実際に使ってみる
続いて実際に固形燃料を入れて使ってみました。
お試しでお茶を入れたシェラカップを載せてみます。
火を点ける前にシェラカップを載せて
火を点けていきます。
載せた状態で火を点けやすいように、1か所だけ半円状の穴が開いています。
これで火が付きました。
150mlないくらいのお茶ですと、3分弱くらいで沸騰しました。
まだ、固形燃料は燃え続けていたので、放浪マグでお水を沸騰させてみました。
これも3分程度であっさり沸騰しました。
さて、上の写真でお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、テーブルが放浪マグを使っているあたりからテーブルを変更しました。
というのも・・・
はい、木のテーブルの上でそのまま使ったら焦がしました・・・
火自体は上にしか影響しないのですが、熱くなったキャンロⅡによって焦げたと思われます・・・
気を付けないとダメですね。
お湯を沸かしたりは簡単にできることが分かりました。
実験は終了しましたが、固形燃料は燃え続けております。
点けたり消したりできないところは若干不便ですね。
やっぱりメスティン炊飯に使うのが一番かもしれません。
燃え尽きたあとはこんな感じでした。
これがパコっと外れて捨てられました。
本体も若干汚れてました。
使ってから、きちんと説明書を読むと、本体の下に不燃性のものを引くことや、固形燃料は下敷 きにアルミ箔が使われているものを推奨すること等きちんと記載がありました。
まとめ
今回は私が使い方を誤ったせいで机を焦がしてしまいましたが、キャンプギアとしては非常に良いものだと思います。
ただ、デザインは全く気にならない、ゴトクとして使えれば良い派の方には100均のゴトクをお勧めします。
それなりのお値段はしますので、デザインやギミック、コンパクトさなどに価値を見出せる方限定でおススメします。
なお、机の焦げは味だと言い張っていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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