こんにちは、レピシエです。
VENTLAX(ヴェントラクス):インフレータブルマット(8cm)
以前、コットをVENTLAXのものに変えてからずっと気になっていたマット。
最近、キャンプで寝ている時、横向きで寝ていることがあるみたいなんですが、そうするとふと目が覚めた時に腰骨のところが痛いんですよね。
そこで、コットがすごい良かったVENTLAXならマットも期待できるのでは?という思いもあって購入して試してみることにしました。
スペック
◯サイズ:展開サイズ:約190cm × 63cm × 8cm
フォームサイズ:約180cm × 58cm × 8cm
収納サイズ:約60cm × 20cm × 20cm ・重量 約2.5kg
◯素材:低反発波状ウレタンフォーム
特徴
・大型のエアバルブが2つ付いていてすぐに膨らむ
公式では3分ほどで膨らむと記載がありましたが、本当にそれぐらいでほぼ膨らみ切ります。
・マットにボタンが付いていて接続可能
ファミリーキャンパーさんが複数枚敷いて使う場合には嬉しい機能ですね。
コット派の方にはあまり意味がないかも。
実際に開けてみた
専用の収納袋に入った状態で届くのですが、かなり収納には余裕があります。
果たしてこれは、出荷時の状態だから余裕があるのか、自分で畳んだときも余裕があるのかどちらでしょうか。
大きさとしては、高さが500mlペットボトルよりちょっと低いぐらいですね。
中身はゴムバンド2個で留められています。
外してみるとこんな感じで勝手に広がりました。
それでは、早速バルブを開けてみます。
3分後の写真がこんな感じです。
しっかり膨らんでいます。
写真だと分かりにくいですが、波状ウレタンの形も肉眼だとよく分かります。
比較で先ほどのペットボトルをおいてみました。
この後、測ってみましたが、8cmありました。
その写真を載せた方が良かったなかと今になって思いましたが・・・
実際に使ってみた
2回ほどキャンプで使ってみました。
使用環境はVENTLAXのコット+今回のインフレータブルマット+しまむらのフリークロスです。
結論から言ってしまうと「とても良い」でした。
厚みが8cmあるって凄いんだなと思いました。
明らかに寝てみた感触が違います。
10cmのマットで寝たことがないので、そちらとは比べられませんが、コールマンのマットと比べるとダントツでこちらの方が寝心地が良いです。
初めてコールマンのマットを使ったときも感動したんですけど、一度こちらで寝てしまうともう戻れないですね。
途中、横向きで目が覚めることもありましたが、腰骨の痛みは感じませんでした。
メリット
・圧倒的な寝心地
これは素晴らしいの一言です。
厚みがあるので、骨が出っ張っているところでも優しく包み込んでくれます。
・2個のバルブによる膨らみの速さ&畳むのの楽さ
今まで使っていたマットがコールマンのバルブが1個だけのやつでしたので、違いにびっくりしています。
また、大きめのバルブで空気が入りやすいということは、空気を出しやすいということで畳むのも楽なのも嬉しいですね。
デメリット
・収納袋に入れてもある程度の大きさがある
これが唯一にして最大のデメリットですね。
徒歩キャンパーさんやバイクキャンパーさんでは持ち運びが厳しいと思います。
オートキャンプメインの方はなんとかして積載場所を作りましょう。
まとめ
インフレータブルマットはキャンプデビューの時にコールマンのマスターシリーズを購入して使っていたのですが、畳んだ時の大きさとコットを買ったことによってお蔵入りしていました。
しかし、腰骨の痛みによりこちらを試してみた結果、大きさは受け入れてでも毎回持っていくギアになりました。
コールマンの方がお高かったんですけど・・・
VENTLAXさんのお値段設定には頭が下がる思いです。
他にも気になっているキャンプギアがあるので、いつかは買いたいところですが、まずは家族用にコットとマットをもう1つ買わないと・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
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