ゆる~りキャンプブログ、略してゆるブロ△

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【キャンプギア】コールマン:ナチュラルウッドロールテーブル90についてまとめてみた~購入理由から使用レビューまで~

 こんにちは、レピシエです。

 この記事は以前に記載した買っちった&使ってみたシリーズをまとめてリライト(追記・修正)したものです。

 テーブルを買うまでに考えた事や理由に加えて、使ってみての感想も記載してあるので参考になると良いのですが・・・

 

 それでは、行ってみましょう(*´▽`*)

 

 

キャンプ用のテーブルを探してみた

 キャンプを始めるにあたってテーブルが必要になりますよね。

 そこで、まずはキャンプ用のテーブルでのおススメをインターネットで探してみました。

 そうすると(2018年夏ごろ)人気があったのは下の3つでした。

 

 ①コールマン:ナチュラルウッドロールテーブル

 ②ユニフレーム:焚き火テーブル

 ③キャプテンスタッグ:アルミロールテーブル

 

 まず、それぞれの特徴を調べてみました。

 

コールマン:ナチュラルウッドロールテーブル

 

by カエレバ

 

 こちらの商品はサイズが色々あって120・90・65があります。

 ちょうど、大・中・小って感じですね。

 商品についている数字が横幅の長さ(cm)で、奥行きはすべて共通で70cmです。

 高さは2段階で調節できるのがウリの一つだと思いますが、70cmと40cmで選ぶことができます。

 そのため、ハイスタイル、ロースタイルどちらのキャンプスタイルにも対応できます。

 使用する人数で見ると120が4~6人、90が2~4人、65が1~2人ぐらいですね。

 ですので、我が家(2名)としては65か90になります。

 ただ、65だと結構小さくてあまりモノがおけなさそうなので90が候補になりました。

 多分、65はソロキャンパー用だと思いますし、大はファミリーキャンプ or グループキャンプ用なのかなーと思います。

 

ユニフレーム:焚き火テーブル

 

by カエレバ

 

 こちらは、横幅が55cm、奥行きが35cm、高さが37cmです。

 コールマン:ナチュラルウッドロールテーブルと比較すると、65よりさらに小さいですね。

 実際に見てもやはりかなり小さめで、ソロキャンパーさん以外がメインテーブルにするには大分小さい気がします。

 天板がステンレス製で、熱くなったダッチオーブンやお鍋を直接置くことができるのが一番のウリです。

 この特徴から、ソロキャンプ以外ではサイドテーブルや、焚き火の前に置くサブテーブルなどに使用する方が良いと思います。

 実際に、この後焚き火テーブルも購入することになるのですが、サイドテーブルやサブテーブルとして使用しています。

 焚き火の前でも火の粉を心配しなくて良いですし、小さくて軽いため、使いたい場所に移動させるのも簡単です。

 ソロキャンパーさん以外ではメインテーブルとしてはおススメできないですね。

 

キャプテンスタッグ:アルミロールテーブル

 

by カエレバ

 

 こちらはゆるキャン△でしまりんが使っているテーブルで、見るからにソロキャンパーさん用ですね。

 こちらのサイズは、横幅が40cm、奥行きが29cm、高さ12cmとなります。

 焚火テーブルよりさらに小さいですね。

 そして、個人的に一番のネックになったのが高さ12cmという点。

 これ、かなり低いです。

 お座敷スタイル、もしくはかなり低いチェアじゃないと厳しいんじゃないでしょうか。

 軽くて(なんと700g)折りたためるので持ち運びはすごく楽だと思いますが、現在のところ、車を使用するキャンプ以外予定がないのであんまりポイント高くつきませんでした。

 インターネットでもバイクなどでキャンプをする方が結構使われているのかなといった印象を受けました。

 こちらは購入していませんので、追記することはありませんでした。

 

実際にお店で見て候補になったテーブル

 ある程度目星を付けてから、実際にアルペンアウトドアーズ春日井店に行きました。

 実際にどんな感じかを見てみようと思ったからです。

 そうすると、他にもいくつか候補が見つかりました。

 

コールマン:ナチュラルモザイクTMリビングテーブル

 

by カエレバ

 

 ほとんどのスペックはナチュラルウッドロールテーブルと変わりません。

 サイズが60プラス、90プラス、120プラス、180プラスの4種類です。

 横幅がサイズに対応していて、奥行きは80cmでちょっと大きめ、高さは70cmと40cmで調整できるところは一緒です。

 大きな違いは収納方法で、ナチュラルウッドロールテーブルはその名の通り、天板をくるくるとロール方式で丸めてしまうことができます。

 こちらは天板を2つに折って、かばんのような形にしまうことになります。

 あと天板に隙間がないので小さいものでも下に落ちることがありませんね。

 

スノーピーク:ワンアクションローテーブル竹

 

by カエレバ

 

 サイズは横幅約85cm、奥行きは約50cm、高さが40cmです。

 2~4人用の机ですね。

 天板の美しさは群を抜いていました。

 また、天板を開けると勝手に足が出てくる、開き切ると自動でロックがかかるなど流石の一言です。

 

 しかし、唯一にして最大の難点があります。

 

 ・・・お値段です(;^_^A

 

 こればっかりはどうしようもありませんね。

 お予算が許すのであればおススメだと思います。

 

 実際、何度かキャンプに行くと設営と撤収の手間が少なければ少ないほど嬉しいことに気が付きます。

 そうするとワンアクションでテーブルの設営ができるというのはよく考えられているなと今になって思います。

 ただ、繰り返しになりますがお値段がネックですね。

 ナチュラルウッドロールテーブルの2倍以上しますから・・・

 

 ということで、最初に買うテーブルとしてはあまりおススメはできませんが、キャンプにはまって買い替えるタイミングが来たら最初に候補に挙がりますね(*´▽`*)

 

ロゴス:Lifeテーブル12060

 

by カエレバ

 

 最後はこちら。

 ナチュラルウッドロールテーブルの対抗馬なのかなと思います。

 サイズが120、90、60の3種類あり、奥行きがすべて共通で60cm。

 高さが2段階調整で68cmと35cmに調整できます。

 若干ですが、ナチュラルウッドロールテーブルより低めですね。

 収納の仕方は、折りたたみ方式です。

 

比較してみる

メーカー 商品名 サイズ
コールマン ナチュラルウッドロールテーブル90 90×70×70/40
ナチュラルモザイクTMリビングテーブル90プラス 90×80×70/40
ロゴス Lifeテーブル9060 90×60×68/35
スノーピーク ワンアクションローテーブル竹 約85×約50×40
ユニフレーム 焚火テーブル 55×35×37
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル 40×29×12

 

 こんな感じになりました。

 

最終的にナチュラルウッドロールテーブルにした理由

 まず、スノーピークがお値段の問題で消去。

 次に、サイズの問題でユニフレームとキャプテンスタッグが消えます。

 残りはコールマンかロゴス。

 サイズも似たような感じで、高さが2段階調節なのも一緒。

 正直、あとはデザインの好みで決めちゃえばいいと思います。

 その結果、うちはコールマン:ナチュラルウッドロールテーブル90に決定しました(*´▽`*)

 決め手は天板が天然木(スギ)なところでした。

 もう一つのコールマンとロゴスの天板は合板にプリントなのがマイナスポイントで、候補が外れました。

 

 

 

使用レビュー

 ここからは実際にしようしてみての感想です。

 できるだけ、正直に良かった点とちょっと気になる点を記載してみました。

 個人の感想ですので、あくまで参考程度にお考えいただくのが良いのかなと思います。

 

ハイスタイルかロースタイルか

 このテーブルのメリットのひとつにハイスタイル(70cm)でもロースタイル(40cm)でも使用できるという点があります。

 

 最初に使用した時は高い状態で使用してみました。

 

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 この時使用したチェアの座面は地面から36cmでした。

 この椅子に座った状態でも、テーブルに何があるかは見渡せますし、特に問題なく使えます。

 ですが、何かしようとすると、つい立っちゃうんですよね。

 上から見下ろしたいと言いますか・・・

 この時はホットサンドを作ってみたのですが、机の上にガスコンロをおいて作ると目線の高さにホットサンドメーカーが来ます。

 作れないわけではないんですけど、何か違和感が(´・ω・`)

 たぶん、家のキッチンでは下を向いて作業するからでしょうか。

 また、ホットサンドは挟んで載せれば別に様子をみる必要もありませんけど、例えばスキレット等だと焼いている状態が見えないので、ちょっと不便。

 

 ということで、すぐに低くして試してみました。

 

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 そうすると、座っていてもテーブルが目線より結構下に来るので使いやすい。

 椅子に深く腰掛けてもテーブル上すべてが見えるのがいいですね。

  

 ですので、我が家ではロースタイルが良いとなりました。

 実際に試してみて高さが調整できるのはメリットではありますが、結局は持っているチェア次第なところはあります。

 ただ、キャンプを続けていくうちにスタイルは切り替わる可能性もありますので、そうなってもテーブルは買い替えなくても良いとはいえますね。

 

 デメリットとしてはローテーブルとして使う場合、脚を1本外すんですが毎回外すのが意外と面倒だったりします。

 外した状態で収納しておくと、一部ジョイントが外れた状態になるのでそれはそれで面倒なんですよね・・・

 

 ローテーブルとして使用したいと考えている方は、一度お店で試してみた方が良いかもしれません。

 

天板の隙間

 次に、このテーブルの天板はロールテーブルというくらいですからくるくる丸めることができます。

 その構造上、天板は1枚板ではなく細い板をひもで繋いだような形。

 つまり、間を通るような小さいものは落ちます(;^_^A

 

 初使用の時にカードゲームとボードゲームをやったのですが、カードやらパネルやら落ちました(´・ω・`)

 

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 ただ、通常のキャンプで使うようなものが落ちることはないと思います。

 食器とかコップとか(落ちたら問題っていうか机として失格ですが)。

 

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 でも、どういった用途で使うのかはその方次第ですからね。

 薄いものや細かいものは落ちる可能性があることは頭に入れておく必要があります。

 

 解決策としては例えば、テーブルクロスを使用するなどでしょうか。

 個人的には天然木の天板が好きなので、テーブルクロスを引くくらいであれば最初から別のテーブルを購入した方が良いと思いますが(;^_^A

 ただ、ぱっと見のオシャレ度はアップするかもしれませんね!

 

天板のサイズ

 自分が購入したサイズは90cmですが、ナチュラルウッドロールテーブルのサイズは120cm、90cm、65cmがあります。

 

 我が家は3種類の中では中間の90cmにしたんですが、大きさ的にはぴったりでした。

 ただ、テーブル上にコップやお皿、カセットコンロなど乗せると意外と余裕はありません。デュオキャンプ使用でちょうどいいぐらいでした。

 

 カセットコンロではなく、シングルバーナーを使用したり、キッチンスペースを別に作ってキャンプをするのであれば、十分すぎる広さだとは思います。

 

 ファミリーキャンプをされるんであれば、4人家族の方でも120cmの方がおススメですね。

 

収納サイズ

 これが、結構大きいです(;^_^A

 天板をロール状にまとめるためだと思います。

 そのため、自宅での収納場所を結構とるのと、車に積んだ時もちょっと場所を取るのがたまに傷ですね(´・ω・`)

 コンパクトさを重視する方にはおススメできないです。

 その場合は、折って畳むタイプのテーブルにした方が良いと思います。

 

まとめ

 デメリットもいくつか記入しましたが、全体的には気に入っています。

 それでも強いて言えば収納サイズが大きいのが一番気になりますかねぇ。

 ただ、個人的にはそれを補って余りあるデザイン(天然木の天板)の良さがあると思います。

 メインテーブルを探している方がいたら、2年使ってみた今でも間違いなくおススメします。

 ぜひ、ご検討ください。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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