こんにちは、レピシエです。
いよいよ今シーズン初キャンプが来週に迫って来ました。
そこで個人的にどうしても買い替えないといけないギアがあったので、買っちゃいました。
早速いってみましょう。
コットを買い替えた理由
今使っているコットはDOD:バッグインベッドです。
コンパクトになり、特に問題なく使っていました。
しかし、買うときにも心配していたのですが、非常に生地の張り感は柔らかめで寝たときに結構沈み込みます。
それでも今までは問題なく使ってこれたのですが、前回のキャンプ時に寝たとき、腰が痛くなってしまいました。
というのも看護師あるあるなんですが、私は腰を痛めていて普段は問題ないのですが、調子が悪い時は結構痛みがひどいんです。
そして、調子が悪い時はバッグインベッドではダメだということがわかってしまったのです。
そのため、今回は調子が悪い時でも痛くならないコットを探したという訳です。
VENTLAX(ヴェントラクス):2WAYアジャスタブルコット
そこで今回はこちらのコットにして見ました。
色々、ネットやyoutubeで情報収集して候補に上がったのはVENTLAX、WAQ、BOC(ブルックリンアウトドアカンパニー)です。
なぜ、この中からVENTLAXにしたのかと言いますと、当初の目的通り、一番張り感が強そうだったからです。
腰痛防止にならなければ意味がないですからね。
スペック
さて、そんなVENTLAXのコットですが簡単なスペックは以下の通りです。
◯素材シート:600Dポリエステルポール:A7075アルミ
◯製品サイズ
使用時:縦(約)190cm x 幅(約)67cm x 高さ[ハイ](約)37cm[ロー](約)17cm
収納時:縦(約)56cm x 幅(約17cm) x 高さ(約17cm)
◯製品重量
[ハイ]3kg [ロー]2.4kg
◯耐荷重
推奨:150kg (国内耐荷重試験200kgクリア)
特徴
VENTLAX独自の静音設計で寝返り時のギシギシ音を極限まで低減したキャンピングコット。生地には耐久性にも優れた600D撥水ポリエステル、レッグフレームとサイドフレームは航空部材にも使用されるA7075アルミニウム合金を採用し、表面にブラスト加工を施しました。(VENTLAXホームページより)
売りはギシギシ音があまりしないことのようです。
実際に開けてみた
なかなかカッコいい箱で届きました。
早速開けてみました。
中は本体がビニールに包まれて入っていたのと、説明書とブランドのロゴ入り封筒が入ってました。
封筒に何が入っているのかな?と思って開けてみるとパンフレットとステッカーが入っていました。
あと説明書と一緒に注意事項が書かれた紙が1枚余分に入っていました。
多分ですが、NGの写真のように組み立ててクレームを入れられることが多かったのではないでしょうか。
それでは本体を見ていきます。
大きさは以前のDOD:バッグインベッドより大きくなりました。
本体を入れている収納袋はチャックが全開にはならず、途中で止まるようになっていました。
何か理由があるんでしょうか?
別に出しにくいとかしまいにくいとかはありませんでしたけどね。
収納袋にはシート、脚、ポール、ちょっと小さい収納袋が入っていました。
まずは脚を出して見ました。
3本でDODより一本少ないですね。
ポールはこんな感じで、ショックコードでつながっています。
2本まとめて止めておけるマジックテープが付属していました。
小さい収納袋の中にはハイコットにするためのジョイントが入っていました。
全部で12本。
結構入ってますね。
それでは組み立てていきます。
まず、ポールを2本組み立てます。
次に組み立てたポールをシートに入れていきます。
説明書だとループがある方から入れていくと記載があったのですが、両方ともループがあって???となりました。
(勝手に)どっちでも良いと判断して入れて見ました。
どちらかでも入るということは、どうにかして止めないと出ていってしまうということです。
上の写真にもあるループを引っ張って出てくる布の部分に引っ掛ける感じです。
言葉だと伝わりにくいですね・・・
で、両方入れてちゃんと止めるとこんな感じになりました。
これ、組み立て方あってますかね・・・?
めちゃくちゃ心配になりました(多分あってると思います)。
ここに脚を装着していく訳ですが、DODのように体重をかけてしならせて入れるタイプではなくて、レバーがついているので若干装着しやすい気がします。
まず脚だけで組み立てるとこんな感じになります。
下の写真が装着する場所のレバーになります。
逆側はレバーが付いていないので、先にこちらをはめ込んでいくことになります。
こんな感じで装着した後に、
レバーを開けた状態で逆側を当てておいて、
レバーをグッと押し込むことで装着できます。
これを3か所で行って完成です!
このままでもコットとして使えますが、お試しなのでハイコットにしてみます。
コットをひっくり返してみると脚にジョイントパーツが付けられるようになっています。
この穴にジョイントパーツを付けていきます。
これはカチッというところまで押し込むだけです。
ハイコットの状態にすると高さが2Lのペットボトルよりちょっと高いぐらいでした。
実際に試してみての感想
早速、試し寝(?)してみました。
メリット
・張り感が強い
ここを期待して買ったので実際に寝てみて感じられたのは良かったです。
バッグインベッドも組み立てて寝比べて見ましたが、明らかに違います。
ただ、これについては人によって好みがありますので、腰痛持ちの自分にとってはかなりのメリットですが、柔らかい方が好きな方もいると思います。
VENTLAXに限らず通販メインのメーカーさんでもこういった感触・感覚が重要なキャンプギアはお試しできるといいんですけどね。
・予想以上に音がしない
さすが公式でギシギシ音を極限まで軽減と記載があるだけのことはありますね。
今回軽く試して見た限りでは全く音がしなかったです。
デメリット
・収納時がちょっと大きい
比較対象はDOD:バッグインベッドですがそれに比べるとちょっと大きいため、荷物を少しでも小さくしたい方には不向きかも?
オートキャンプであれば正直誤差だと思います。
まとめ
まだ一晩寝たわけではないので、本当に腰痛が出ないかは不明ですが、ちょっと試して見た限りでは明らかに張り感が強いので良さそうな気がしています。
来週のキャンプで試してみて、キャンプレポの中ででも感想を書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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