こんにちは、レピシエです。
富士山キャンプランドレポート②です。
前回はキャンプ場にたどり着く前に終わってしまいましたが、今回はちゃんとキャンプ場の紹介ができます。
なお、前回の内容はこちらからどうぞ。
早速行ってみましょう。
富士山キャンプランドに到着です
買い出しが済みましたので、キャンプ場に向かいます。
富士山キャンプランドは富士ミルクランドという施設内に併設されたキャンプ場です。
*2021年11月19日現在の情報です。
名前:富士山キャンプランド(富士ミルクランド内)
電話:055-941-6969
チェックイン:13:00
チェックアウト:10:00
施設:水洗トイレ、炊事場、各種ごみ捨て場
ただ、ミルクランドのホームページを見ても全然情報が乗っていなくて、実際に行ってみるまでよく分からなかったです。
MAPには乗っていませんし・・・
実際はミルクランド農場の右側らへんの赤丸を付けたあたりが富士キャンプランドです。
入り口から入るとミルクランドしかなくて、案内看板などもないので、おっかなびっくり奥に入っていきました。
上の画像で赤色の線を引いた道を進んでいくと受付があり、車に乗った状態でチェックイン手続きや、説明を受けることができました。
予約時にゴミ袋を頼んでおくと、持ってきてくれます。
あ、お支払いもこの時に済ませてしまいます。
車両乗り入れ許可証をもらって設営できる場所を探します。
車両乗り入れ許可証の裏にご案内・利用規約などがあります。
フリーサイトということですが、混雑時は区画を区切って使うというシステムということです。
今回は、区画を区切って使うように言われました。
その区画ですが、すごく分かりにくかったので写真をご覧ください。
黄色と黒色のロープで通路と区画は分かれているのはすぐに分かったのですが、区画と区画は白いロープで区切ってありますとの説明でした。
ですので、ロープが引いてあるのかと思ったのですが色々見てみると、上の写真の真ん中にあるように黄色と黒のロープに白いロープが結んである状態でした。
これが境目になりますが、車の中から探すと本当に見つけられず、なんとなく場所を決めて外に出てみて気が付きました。
ちょっと最初はびくびくドキドキしながらでしたが、場所が決まってしまえば目の前には富士山が。
ちなみに各区画にはブロックが1個置いてあり、焚き火台はこの上に載せて使うように説明がありました。
地面との距離を長くして、ダメージを抑えるためでしょうか。
チェックインがちょっと遅くて13時半を過ぎていたので、可能な限りサクサク設営をしていきます。
今回はいくつかニューアイテムを持ってきたのでそちらも使っていきます。
まずは雑誌付録のチャムスのポール留め。
そして、ハイランダーのアルミすのこロングです。
区切られた区画は長方形でその中に車、テント、タープを設営したので、ちょっと工夫してみました。
テントとタープを平行にして、タープのペグダウンをテントを超えてやってみました。
形は不格好ですが、なかなか良かったです。
ちょっとおしゃれっぽくコーナンラックを整えて。
DODのカケルヤーツ&ノセルヤーツもデビューですね。
ここで、キャンプ場の施設を簡単にご紹介しておきますね。
写真は翌日朝に撮影したものなので時系列はちょっとおかしくなりますので、ご容赦ください。
まずは受付です。
実際の受付時は車でこの前らへんに行くと、スタッフさんが出てきてくれるので、車から降りる必要はありません。
また、受付で色々なものを売っています。
今回はチェックイン後に薪を買ってみました。
下の写真に乗っているような切り揃えられた薪だけではなく、写真にはないですが、短く切られた広葉樹の10kg詰め合わせとかもありました。
受付のすぐ横らへんにキャンプ場入り口があり、その横にはゴミ捨て場があります。
なんと、燃えるゴミだけでなく、瓶、缶、ペットボトルだけでなくカセットボンベやOD缶、金属なども捨てることができます。
すぐ近くに炭捨て場もあります。
炊事場はお湯も出ますし、ライトはなんと人感センサーでした。
ただトイレは仮設で男女1つずつしかありません。
その代わり少し離れたところに別のトイレがあります。
そこに向かう途中にはもうひとつの炊事場があります。
で、さらに歩いていくとトイレがあります。
こちらは男女2つずつ。
水洗トイレなだけでなく、便座が暖かく、冬でも使いやすいトイレでしたよ。
富士ミルクランド
*2021年11月19日現在の情報です。
名前:富士ミルクランド
電話:0544-54-3690
営業時間:平日 11:00~16:00
土日祝 10:00~17:00
せっかく併設している施設があるので、そちらも覗きに行ってみました。
キャンプ場より一段高い場所にあるので(キャンプ場が一段低い?)富士山が良く見えます。
ジェラートのお店があったので、お試し。
ダブルカップで牧之原抹茶と期間限定のキャラメルマキアートにしました。
個人的にはもうちょっと甘さが欲しかったですが、美味しかったです。
ついでに売店でチーズを買って戻ります。
晩ご飯です
今回は一緒に参加した友人からの提案でフライパンでパエリアを作ることにしました。
で、寒いので何か鍋を1つ作ろうと思っていたんですけど、う宮~なで売っていた野菜やまかいの牧場でベーコンなどを手に入れたのでポトフにすることにしました。
のんびり作っていくんですが、それまでのつなぎに今回はこんなものをご用意しました。
田子の浦港で買ったお刺身と、ミルクランドで買ったチーズを燻製にしました。
相方はお刺身が食べられないので、サーモンも一部燻製にしました。
横で雰囲気を出しているのも今回初出しのフュアハンドランタンです。
焚き火も初めて・・・
雰囲気出てきました。
写真としては後ろに写ってるコーヒー牛乳とかお醤油を避けた方がいいんでしょうけどね。
そんな感じでのんびりしながら晩ご飯の準備をしていたら、キャンプ場のスタッフさんが来られまして。
なんだろなーと思ったらまさかのお肉を売りに!?
ヨーグル豚のすっごく分厚いお肉でした。
こういうのに弱い我が家。
あっさり購入(ちなみに1300円)してしまうのでした。
それが下の写真です。
すごい存在感じゃないですか?
スタッフさんから焼く前に多めに塩コショウして、あとはじっくり焼くだけとご説明をいただいたので、ちょうど焚き火がちょうどいい感じになっていたので、初の焚き火料理にしてみました。
じっくりじっくり。
いい色になってきました。
15分~20分ぐらいかけて完成!!
ワイルドでめちゃくちゃ美味しそう!!
断面も完璧でした。
じっくり焼いた効果かすっごくジューシーで柔らかくて本当に美味しかったです。
強めに降った塩、コショウも良かったです。
で、自分がこれを焼いている間に予定していたパエリアとポトフも完成しました。
パエリアがちょっと水分が多すぎて若干おじやっぽくなってしまいましたが、それはそれで美味しかったです。
また冬の寒い時期はやっぱり暖かいスープは最高ですよね。
ペコロスは初めて食べましたけど外はシャクシャク、中はトロトロで美味しかったです。
最後に家から持ち込んだバームクーヘンをちょっとだけ食べて宴は終了となりました。
まとめ
富士山キャンプランドは、スタッフさんも丁寧な対応ですし、設備も整っていました(ちょっと歩く必要はありますが)。
あ、風が吹くといわゆる牧場の匂いがすることはありますので、苦手な方はちょっと辛いかもしれません。
ずっと匂うわけではないので、通常はそこまで気にならないと思います。
そういえばお肉を売りに来られたのは、毎回なのかたまたまなのかどっちなんでしょうね?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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