こんにちは、レピシエです。
前回、ご紹介した駅前アルプスで珍しく相方が欲しいといったキャンプギアがあったので購入してきました。
最近、キャンプ系のYouTubeを見ることがあり、それで気になっていたそうです。
それでは、行ってみましょう。
フュアハンドランタンを買うことになったわけ
今まで我が家のキャンプではLEDランタンを2種類、使用していました。
ジェントス:EX-000Rと
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スマイルLEDランタンウッディです。
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どちらにもほとんど不満はありませんが、今回はついにオイルランタンに手を出してしまいました。
というのも最初に書きましたが、相方が駅前アルプスで現物を見て、珍しく欲しいと言い出したこと、定価販売だったことの2点が大きな理由です。
こちらのベイビースペシャル276は現在、大人気で残念ながらプレミア価格で売られているようです。
最近は少し落ち着いてきたようですが、自分が調べてみた結果(7月6日現在)、少なくともインターネット販売では、定価で販売しているところは見つかりませんでした。
そんな状況ですが、駅前アルプスでは定価販売だったので、ちょっとびっくりしました。
(本来は当たり前かもしれませんが)すごく良心的だと思います。
FEUERHAND(フュアハンド):ベイビースペシャル276ジンク
自分もしっかり調べるまで分かっていなかったのですが、よく言われるフュアハンドランタンって商品名ではないんですね。
FEUERHAND社が出しているランタンであればフェアハンドランタンになると思いますが、正式な商品名はベイビースペシャル276で、ジンクは亜鉛メッキで色は塗装していないものになります。
他にもカラー塗装(9種類)やブロンズ、スパークリングアイロンというバリエーションがあります。
また、もう一つややこしいのが、オイルランタンやハリケーンランタン(ストームランタン)と言われることも多いこと。
オイルランタンは燃料にオイルを使うランタンの総称ですから、ガソリンランタンも含まれます。
ハリケーンランタンは「ハリケーン(嵐)の中でも明かりが消えない」ランタンという意味(諸説あり)です。
主に灯油を燃料とし、下部にオイルタンク、灯りを覆うガラス、発熱をするマントルの3つの部位で構成されています。
ガラスの両サイドについているフレームの中が空洞で、そこを空気が通る仕組みになっており、外の風が直接灯りに当たることがなく安定しているので、ハリケーンの中でも灯りが消えないと言われます。
ということで今回購入したベイビースペシャル276は商品名で、FEUERHAND社が出しているランタンですので、フェアハンドランタンの1種類であり、燃料が灯油またはパラフィンオイルであることからオイルランタンでもあり、さらに構造はハリケーンランタンであるということになります。
どの呼び方も間違ってはいないけど、オイルランタンやハリケーンランタンは他のメーカー(デザインが似ているところでいうとデイツ社のデイツ78)のランタンも該当しちゃいますね。
また、フェアハンドランタンといった場合は、本来は他の商品も含むはずなのですが、現行発売されているのがベイビースペシャル276だけのようなので、それで通じちゃうんですね。
実際に開けてみた
箱もオシャレですね。
箱の裏には説明書のような図と文字が書いてあります。
ドイツ語、英語、最後はイタリア語?ポルトガル語?でしょうか。
早速開けてみると、紙袋に入っていました。
これを開けるといよいよ本体です。
どっちが前かわからなかったので両方から撮ってみました。
上の写真についているキャップをとるとオイルを入れるタンクが現れました。
かなりシンプルな作りですね。
ここに灯油、またはパラフィンオイルを入れると中に入っている芯にオイルが染み込んでいくので、ガラスの中に出ている芯の先に火を付けることで、染み込んだオイルが燃えるわけですね。
シンプルであるからこそ、使いやすく丈夫で長く使われてきたんでしょうね。
まとめ
新しいキャンプギアを手に入れると、早く使いたくなりますね。
しかし、ただでさえ夏キャンプをしない我が家な上に、愛知県はまん延防止等重点措置が出ていますので、涼しい場所でキャンプをすることもできないので、しばらくキャンプで使うことはできなさそうです。
ただ、ランタンなので、実際に点けてみることはできそうなので、ちょっと試してみようと思っています。
その時はまたご紹介しますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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