【キャンプギア】VENTLAX(ヴェントラクス):2WAY ADJUSTABLE COT WIDE買っちった!
こんにちは、レピシエです。
年末が迫ってきて仕事が忙しくて、書きたいネタはいっぱいあるんですが、なかなか書けずにいました。
ようやく一段落したので今日から少しずつ消化していきたいですね。
それでは、早速行ってみましょう。
VENTLAX(ヴェントラクス):2WAY ADJUSTABLE COT WIDE
我が家の睡眠系のキャンプギア遍歴ですが、最初はインフレータブルマットだけでした。
次に荷物の省スペース化を目指してコットにしました。
途中から省スペースを諦めて組み合わせて使ったりしていたのですが、ちょっと前にコットを買い替えました。
で、このヴェントラクスのコットが組み立てやすいし、ギシギシ言わないしでかなり気に入ったので家族分ということでもう1つ買うことにしました。
本当にたまたまなんですが、ちょうど購入時期にワイドバージョンのコットが出ると聞いてしまったので、広いコットも試してみたくてこちらを買ってしまいました。
スペック
◯サイズ:(使用時)長さ210×幅81cm×高さ37cm or 17cm
(収納時)長さ65cm×幅20cm×高さ20cm
◯重量:4.1kg
◯素材:(シート)600Dポリエステル
(フレーム)A7075超々ジュラルミン
◯耐荷重:150kg
特徴
・大きくなったけど静音性は変わらず
長さ190cm → 210cm 、幅63cm → 81cmと大きくなっていますが、その分フレームを増やすことで静音性をキープしているとのこと。
これは実際使ってみてもその通りでした。
実際に開けてみた&使ってみた
実際に届いた箱を見て思ったんですが、思ったより大きい!
ちょっと自宅で広げるのが大変そうだったので実際にキャンプ場のテント内で広げてきました。
収納バッグに入っているのは通常のコットと同じですが、とにかく大きいです。
比較で無印の頑丈収納ボックス大と並べてみましたがそれよりだいぶ大きいです。
ヴェントラクスの普通のコットは頑丈収納ボックス大にギリギリ入るくらいなので、結構違います。
写真だとここで初めて開けたのでビニール袋かぶってますが、通常のコットパーツより脚パーツが1個増えてます。
まずはメインのポールを作っていきます。
たたまれている時は気が付かなかったんですが・・・
縦210cmのコットということはポールもそれぐらいってことですよね。
長すぎてテントの中だと取り回しが難しいぐらいです。
それでもなんとかテント内で両側にポールを入れ込みました。
あとは脚パーツをつけるだけです。
通常だと3本ですが、ワイドは4本になっています。
装着に必要な力などは通常の時と変わらないですね。
完成後の張り具合もいい感じです(ヴェントラクスのコットは張り感強めだと思います)。
裏から見るとこんな感じで4本で支えています。
同じヴェントラクスのコットと並べてみました。
真横から見ると長さがだいぶ違うのがわかるかなと思います。
メリット
・大きくても静音性、張り感といったヴェントラクスの良さはそのまま
コットが大きいので横を向いたりするのが簡単ですが、コット上で動いてもギシギシ音は全くなし。沈み込む感じもないので腰痛持ちでも安心です。
デメリット
・大き過ぎて作るのが大変&小さめのテントだと場所を取りすぎる
大きくなったので、身体が大きい人もゆったり寝れるとは思うんですが、予想より大きくてロロのインナーテント内だと大き過ぎるかも・・・
・マットを使用する場合、マットもワイドじゃないと意味ない
今回はこのワイドコットの上にヴェントラクスのインフレータブルマットを敷いてみたんですが、そうするとマットは普通サイズなのでワイドコットの意味がありませんでした・・・
マットなしで使うか、ワイドサイズのマットを準備する必要がありそうです。
まとめ
ということで、キャンプギアとしては間違いなく素晴らしいギアなのですが、使う環境を結構選ぶギアだなという結論になりました。
我が家は二人とも普通サイズで問題なくねれるので通常サイズのコットの方がテントないは広く使えそうです。
ただ、私はかなりひどいストレートネックなので枕をかなり選ぶのですが、ワイドコットだと自宅で使っている横にかなり広いマットでも乗りそうなので、今度はそれを持って行って使ってみようと思っています。
レイアウトなんかも工夫して、せっかく買ったのでしばらくは使い倒してみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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