ゆる~りキャンプブログ、略してゆるブロ△

ゆるキャン△からキャンプにハマった元看護師がゆる~くキャンプやグッズについて書いています。*Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

【キャンプギア】DOD:バッグインベッド買っちった&使ってみた

 こんにちは、レピシエです。

 今年も残すところあと1か月ですね。

 

 今年はきっと皆さんも新型コロナウイルス感染症に振り回された1年だったのではないでしょうか。

 現在も、猛威を振るっておりますし、身体に気を付けて過ごさないといけませんね。

 

 さて、今日はキャンプに行く予定もないにも関わらず新しくギアを購入してしまいましたのでそのご紹介です(*´▽`*)

 

 早速行ってみましょう(*´▽`*) 

 

 

コットが欲しい理由

 今までキャンプで寝る時のギアは

・コールマン:コンフォートマスターインフレーターマット

 

repisie.hatenablog.com

 

テンピュール:トラベルピロー

 

repisie.hatenablog.com

 

・山渓×ナンガ:オーロラ600DXオールブラック

 

repisie.hatenablog.com

 

 の3点を使っていて、寝心地等全く不満はありませんでした。

 

 では、なぜコットが欲しくなったかと言いますと、寝心地に最も影響を与えるインフレーターマットが収納状態でもかなりの大きさになってしまうからです。

 

 重たくはないのですが、特に縦の長さが無印の収納ケース大より大きく、車の中でかなり場所を取ります。

 

 その点、コットであれば(物によりますが)分解してコンパクトに収納することができるため、省スペース化に貢献してくれるのではないかと思ったからです。

 

 そのため、今回はある程度コンパクトになる事を重視して選んでみました。

 

DOD:バッグインベッド

 ということで、今回購入したのはこちらです(*´▽`*)

 

by カエレバ

 コットと言えばヘリノックスが非常に有名ですよね。

 

by カエレバ

 実際、コットを買うならヘリノックスなのかなぁと思っていました。

 しかし、ヘリノックスには避けては通れない難関があります。

 きっと購入を検討された方は皆さん、全員が(結果として購入したとしても)躊躇うであろう難関・・・

 

 そう、お値段です(´・ω・`)

 

 我が家は2人キャンプなので、最終的に2台購入するかもしれないことを考えるとかなり大きな問題になってきます。

 

 そんな時、ふと目に入ったのが今回のバッグインベッドでした。

 まずは簡単にスペック紹介です。

 

サイズ (約)W183×D72×H15.5cm
収納サイズ (約)W51×D16×H12cm
重量(付属品含む) (約)2.6kg
材質 フレーム:アルミニウム
生地:600Dポリエステル
静止耐荷重 120kg

(DODホームページより)

 

 コンセプトはバッグに入れて持ち運べる軽量折りたたみベッド。

 そのため、収納時は非常にコンパクトですし、重量もポールにアルミを使用することで2.6kgとそこまで重くはありません。

 カラーはベージュ・タン・ブラックの3種類から選択できます。

 

 そして何よりお値段がお手頃です(*´▽`*)

 なんと、ヘリノックスのライトコットを比較すると約3分の1。

 ということはこちらを2台買ってもヘリノックスよりお安い・・・

 

 別にヘリノックスを下げるつもりはありません。

 実際に使ってみればそのお値段相当なのは間違いないのでしょう。

 でなければこんなに人気になるわけありませんからね。

 

 ただ、全員が全員あのお値段を出せる訳ではないのも事実な訳で、そんな時に選択肢としてバッグインベッドが自分にはぴったりだったというだけです。

 

 ちょっと心配だったのは、バッグインベッドはベッドの記事の張りが弱い(柔らかい)というレビューが多かった事です。

 

 あまり柔らかすぎると腰が痛くなったりしないか心配でしたが、DODは主にインターネット通販で製品を取り扱っているということで、近くに実物が見られそうなところが無かったため、目をつぶって購入してみることにしました。

 

 これがお値段が抑えられる理由の1つだと思いますが、実物を試してから購入できないのはチェアやコットなどではデメリットの1つでもありますね。

 

   

 

実際に使ってみた

  こんな感じで届きました。

 

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 段ボールを開けるとお馴染みのウサギマークが見えます。

 

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 袋の持ち手とファスナーを開けるようの持ち手が1つずつ付いています。

 

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 中身は非常にシンプルです。

 脚部パーツが4脚、フレームポールが2本、コット用生地?が1枚です。

 

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 早速組み立てていきます。

 まずは脚部パーツを組み立てます。

 と言っても非常に簡単で、バッグの中では下の写真の状態で入っていますので

 

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 ショックコードでつながっている部分が外れているだけですので、はめてから向きを調整します。

 

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 4本とも同じ作業を繰り返します。

 

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 次に、フレームポールを組み立てます。

 

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 4つに分割されていますので、はめ込んでいきます。

 当たりまえですが、完成すると長いですね。

 写真に納めるのが一苦労でした(;^_^A

 

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 出来上がったフレームポール2本を生地の両サイドに入れていきます。

 ポールを入れるスリーブですが、片側は閉じられていますので、入れる方向は決まっています。また、途中に脚部パーツをはめる個所があり、穴が空いているので、ポールを入れている時にそこから外に出てしまわないように気を付けます。

 

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 両方が入ったら脚部パーツを付けていきます。

 余談ですが、脚部パーツが付いていない状態だと、担架みたいだなと思いました(;^_^A

 職業病でしょうか・・・

 

 脚部パーツを付ける場所はフレームポールが見えるようになっています。

 

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 ここに脚部パーツを付けていきます。

 片側ははめ込むだけですのですぐにできます。

 

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 問題は逆側です。

 力を加えずに置いてみると下の写真のようにかなり外側に装着部分が来ているのが分かると思います。

 これを頑張って曲げてなんとか付けていくことになります。

 正直、写真のような状態では全然無理で、(装着した片側が下になるように)コットを立てて、体重をかけて脚部パーツを曲げ、付けていくことになります。

 

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 うまくいけばこのようにきちんとはまります。

 

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 この時に、手を挟まないように注意してください。

 自分は、早速手を挟んで皮がめくれました(´・ω・`)

 

 気を付けて4本脚部パーツを付けることができれば完成です。

 

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 寝てみた感覚としては、結構柔らかいけど腰が痛くなるほどではないという感じでした。

 とりあえず3時間ぐらい仮眠した時に使ってみたのですが、ぐっすり眠ることができました。

 なかなか良い買い物ができたなと思っています。

 

 あと1点注意点としては、生地が柔らかめなため、コットの下に荷物を入れて寝ようとすると、荷物の大きさによっては背中に当たります。

 人が寝ること生地が沈み込んでしまうんですね。

 

 テント内はスペースを有効活用することになると思いますが、コットの下に荷物を入れる予定がある方は、違う製品の方が良いかもしれません。

 

まとめ

  初めてDOD製品を使ってみましたが、予想以上に良さそうな仕上がりで良かったです(*´▽`*)

 ちょっと他の製品も(今はとなりのまきちゃんが特に)気になってきました。

 

by カエレバ

  

 こうして、また沼にはまっていくんでしょうね・・・( *´艸`)

 これも楽しみのひとつですけどね(*´▽`*)

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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