こんにちは、レピシエです。
今日は暑かったですね。
この時期はまだ身体が暑さに慣れておらず、汗をかきにくい身体のままですから本当に熱中症には注意してくださいね。
と、珍しく看護師っぽいことを言った後はいつものようにキャンプギア紹介に行きたいと思います。
それでは、行ってみましょう。
モーラナイフ:コンパニオンヘビーデューティーステンレス
今までナイフとしてはオピネルのNo.8を使っていました。
食材を切る用としては全く問題なく、むしろサイズ違いを買おうと考えているぐらい気に入っています。
ただ、前回友人の持っていたモーラナイフを使わせてもらった時に、フェザースティックを作ったり、木を削って着火に使ったりかなり便利だったのでちょっと欲しくなってしまいました。
そんな状態でアウトドアデイジャパン名古屋の限定価格で割引されていたので、いつも通りあっさり買ってしまったのでした。
ギアの説明は要らないんじゃないかぐらい有名なナイフだと思いますが、一応、簡単にご紹介しておきますね。
モーラナイフは創業130年を誇るスウェーデンの老舗メーカーです。
ナイフの種類はめちゃくちゃたくさんありますが、その中でも今回購入したコンパニオンシリーズは最も愛用されているシリーズになります。
コンパニオンシリーズは、モーラナイフのなかで最も愛用されている商品であり、ブッシュクラフトやハンティングなどのアウトドアアドベンチャーにぴったりのオールラウンドナイフです。
ブレードには刃厚3.2mmのステンレススチール製を採用し、薪を割るなどよりハードな使用状況にも耐えうるモデルです。
さらに、TPE製の頑丈なハンドルと、27度のアングルのエッジが最高レベルの強靭さを実現しました。ステンレススチール製のブレードは刃こぼれがしにくく、メンテナンスも簡単であることが特徴です。
(モーラナイフホームページより)
簡単なスペックはこちらになります。
〇刃の長さ:約104mm
〇全長:約224mm
〇刃厚:約3.2mm
〇重量:104g(ナイフのみの重量)
〇付属:プラスチックシース
実際に開けてみる
プラスチックシースからは外れた状態(刃が見えている状態)で、硬めの透明フィルムに覆われています。
買った時とか何にも不思議に思わなかったんですけど、よく考えたら刃が出た状態で置いてあるんですね。
右下にはメイドインスウェーデンの文字が。
箱から出してみました。
大きさ比較はいつも通りペットボトルです。
ほぼ同じ大きさですね。
ケースに入れても大きさはほぼ変わらずなので、コンパクトで持ち運びやすい大きさですね。
ケースに入れた状態を横から見た写真です。
ケースにはベルトループが付いていますので、ベルトやギアケースに引っ掛けることもできます。
一応、このベルトループ部分に穴が空いており、フックに引っ掛けることが可能です。
ただ、この掛け方だと若干斜めになっているので、素直にベルトループ自体にフックをかけた方が良さそうです。
実際に使ってみる
ちょうど、前回のキャンプで使いきれなかった薪が残っていたので、実際に切れ味を試してみました。
新品は刃付けがされていない(研がれていない)状態と聞いたのですが、どれくらい切れるのか(切れないのか)試してみました。
最初はバトニングできるかどうかを試します。
ナイフだけで押し当てても全く食い込んでいきませんが、薪に当てた状態でナイフの上から薪で叩くことでちゃんと食い込んでいきました。
このまま薪で叩いていくことできちんと真っ二つになりました。
フェザースティック作りも、下手ですがそれっぽくなりました?
刃付けをしてみる
このままでも使えそうではありますが、せっかくなので少し研いでみようと思います。
包丁で使っている研ぎ石があるので、今回はそちらで研いでみました。
まずはバケツに水を張って、研ぎ石に水を行き渡らせます。
10分程度で研ぎ石から泡が出てこなくなりますので、そうしたらナイフを研いでいきます。
根本から・・・
少しずつ押し出しながら真ん中の方へずらして・・・
最後は刃先を研いで1回終了です。
これを交互に繰り返して研ぎは終了です。
この後、もう一度バトニングしてみましたが、明らかにナイフの入り方が違いました。
やっぱりナイフを購入したら最初に研いだ方が良さそうです。
まとめ
どんなキャンプギアでもそうなんですけど、購入後、使ったり、手を加えたりすると一気に自分のギア感が増して愛着が湧きますよね。
まだ、キャンプでは使っていませんが、実際に使うのがすごく楽しみになりました。
フェザースティックももう少し上手に作れるようになりたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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