こんにちは、レピシエです。
節分・立春を過ぎ暦の上では春に突入したこともあり、暖かい日もちらほら出てきましたね。
とは言ってもまだまだ朝晩は冷え込みますし、キャンプでは温かいものが欲しくなるのは変わらずといったところでしょうか。
さて、今回はそんなキャンプで温かい料理を準備するのが楽しくなる(?)キャンプギアのご紹介です。
それでは、行ってみましょう。
KIMICAMP(キミキャンプ):ST310&ST340遮熱テーブル IT04
こちらは単品でもIGT規格のテーブルと組み合わせても使えるSOTOのST-310、またはST-340用のテーブルです。
私はちょっと前に購入した同じKIMICAMPのフィディックテーブルと組み合わせて使うために購入しました。
スペック
◯カラー:マットブラック
◯重量:約1450g
◯サイズ:358x248x13mm
◯素材:PO(酸洗鋼板)
特徴
・遮熱加工で輻射熱が予防できる
テーブルに遮熱加工が施されていて、大きめな鍋やフライパンも安心して使えます。
・フィールドラックの間に取り付けることができる。
写真を見てもらうと一目瞭然だと思いますので、こちらをどうぞ。
(KIMICAMPホームページより)
・アルコールストーブも使用可能
持っていないので試せてないのですが、バーナーの口が出てくるところにアルコールストーブがジャストフィットするそうです。
実際に開けてみた
箱に入って届きました。
ベトナム製なんですね。
箱の中は至ってシンプルで説明書1枚と本体がプチプチに包まれて入っています。
風防はプチプチの外に貼り付けられていました。
プチプチから出すとこんな感じのプレートが1枚と
風防が4枚入っています。
こちらは表側です。
裏側をの角を見てみると、脚を出した時に引っかかるところが見えます。
ちょっと力が入りましたが脚を出してみました。
ひっくり返すとテーブルとして自立します。
ここに風防をはめ込んでいくのですが、まずはテーブルに穴が空いているので、そこに刺していきます。
これに組み合わせるのではなく、平行に2枚並べていきます。
そうしたら差し込んだ風防にはまるように縦に残りの風防をはめ込んでいきます。
完成です。
次はST-340を装着してみます。
ガス缶もセットして準備万端!
のはずだったのですが、装着する時はガス缶が外しておく必要がありました・・・
外して本体だけになったST-340をテーブルの表側から穴に差し込んでいきます。
拡大してみると分かりやすいのですが、ST-340の脚がテーブルに引っ掛かるようになっているため、下に落ちることがありません。
次にひっくり返してガス缶を装着していきます。
この状態だとST-340はテーブルに載っているだけなので、ひっくり返すと外れてしまうので気をつけながら行います。
ガス缶を付けたらベルトでしっかり締めて外れないようにしておきます。
この状態だと表側からだと本体の脚がテーブルに引っかかりますし、裏側からだとガス缶が引っかかるので、どの向きにしても外れることがありません。
ただ、下の写真をよく見てください。
何かおかしいところがありませんか・・・?
そう、風防がありません。
風防も上から穴にはめ込んでいるだけなので、ガス缶を装着するためにひっくり返すと落ちちゃうんですよね。
ということで、最後に風防を再度付け直して今度こそ完成です。
実際に使ってみた
早速、キャンプで使ってきました!
フィディックテーブルに2つインストールする形です。
今見たら風防が付いてないことに気がついてしまいました・・・
実際使う時はちゃんと風防をつけて使いました。
この風防が予想以上に高性能!
この日はかなり風が強かったのですが、安定した炎で調理することができました。
メリット
・机の上がスッキリして使える面積が増える
IGT系のキャンプギア全てに言えることだと思うのですが、これが一番のメリットではないでしょうか。
・机の上に直接シングルバーナーを置くより安定して使える
本体が机の上にないので、物を引っ掛けてしまうこともありませんし、載せている調理器具も机からちょっとだけ浮いているだけになるので、非常に安心感があります。
・風防付きで風にも強くなる
これは使ってみるまで分からなかったのですが、かなり違いが出ました。特に風が強かったのでそう思うのかもしれませんが、嬉しい誤算でした。
デメリット
・準備に(多少)時間がかかる
時間にすると1分前後だと思いますが、シングルバーナーをそのまま使うよりちょっとだけ準備に時間を要します。その分、準備が終わってしまえば便利に使えるはずではあります。
・ガス缶の交換が面倒になる
ガス缶が切れてしまうと、
①フィディックテーブルから遮熱テーブルを外してひっくり返し、
②マジックテープを外して、
③ガス缶を取り外し、
④新しいガス缶を装着して、
⑤マジックテープで固定して、
⑥遮熱テーブルを元に戻す
必要があります。
まとめ
我が家はキャンプを始めた時からずっとSOTOのST-310を愛用してきました。
そのため、IGTテーブルの購入を考え始めた時からずっとST-310をインストールするギアを探し続けて、今回ここに辿り着きました。
実際に使ってみて大正解だったと思っています。
これで我が家のキッチンテーブルは完成!
と言いたいところなのですが、もしタフまるをインストールできるパネルとかが発売されたら買っちゃうんだろうなーと思っています。
キャンパーの欲望は際限ないのです・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
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