こんにちは、レピシエです。
雨が続くとちょっと憂鬱ですね。
自分は晴れていれば自転車で通勤しているのですが、雨だとそうもいかないので余計に憂鬱になりますね。
さて、今日は珍しくDIYをしてみた結果や、やり方などをご紹介してみたいと思います。
それでは、行ってみましょう。
DIYをするきっかけ
以前、無印良品の頑丈収納ボックス(大)を購入したブログを書きました。
で、ブログ書きましたツイートをしたところ、ゆるキャンおにーさんさん(?)から「収納ボックスの蓋を活用したテーブルのDIY」を紹介しているブログを教えていただきました。
それが、下のブログです。
下のブログを読むだけで作れると思いますが、実際にブログを見ながら作ってみて少し変えた部分もありますので、両方読んでみるとより良いものが作れる・・・かもしれません(;^_^A
結構、本格的なDIYでしたので、できる自信がなくてその時は参考程度に考えていたんですが、2回のキャンプ経験でテーブルはたくさんあった方が便利だなと思い始めました。
特に次回は初キャンプの友人と我が家の合計3名で行くのですが、キャンプグッズは我が家にあるもののみ。
ロールテーブルと焚き火台だけではちょっとテーブルが足りないかもと思い、今回、DIYに初挑戦してみることにしました(*´▽`*)
準備するもの
〇セリアで買えるもの
・すのこ(33×37cm) 4枚
・かばんテープ(1.2m) 1個
・べんりーベルト 1個 or ハンドメイドキッズ 平ゴム 1個
(参考にしたブログではべんりーベルトを使われており、自分も最初はそれにしましたが、ちょっと出来上がりが気に入らなかったので後から平ゴムを買ってきました)
〇ダイソーで買えるもの
・タッカー(300円):大きいホチキスみたなもの
(開封前の写真を撮るのを忘れました・・・)
・工作用タッカー専用針
・水性ニス(色はお好みで)
・万能用ハケ
・ホビー工作用ヤスリ6枚セット
(自分で撮り忘れてしまったので写真は借り物です・・・)
〇必要な工具
・のこぎり(自分はダイソーで買いました:300円)
・ペンチ(こちらは家にありました)
実際に作ってみる
①すのこの分解
まず、すのこを分解します。
100均の商品ですから簡単にバラバラにできました(*´▽`*)
赤矢印のような方向にひねるようにしてやるとぱこっと外れます。
ピンみたいなものではまっているだけっぽいですね。
これは危ないのでペンチで抜いておきましょう。
2枚目からの板は下の写真のようにひっくり返して、赤丸で囲っている部分を持って矢印の方向に引くと簡単に外れます。
これを繰り返して、すのこを解体し終わるととこうなります。
買っておいたすのこ4枚ともばらしていきます。
何回もやっているとたまにはこうなります・・・
ただ、こっちの細い方は結構あまるので、何本か折れても全然問題ありません。
あと、何本か剥がしているとこういう場合が出てきます。
今後の作業時にこういったでっぱりがない方が良いので、できれば剥がしておくといいと思います。
マイナスドライバーと金づちがあれば下のようにして剥がせます。
マイナスドライバーを写真のように当てて、頭を金づちでたたくとちょっとずつ剥がれるか、ぱきっときれいに剥がれます。
最終的に今回は、細長い板が20枚、小さい棒が7本取れました。
それでは、次の作業に移っていきましょう。
②細い棒のカット
つぎは収納ボックスの蓋をテーブルにした時、がたつきを抑えるパーツを作っていきます。
収納ボックスの蓋をひっくり返すとこうなっています。
この端っこの空間を埋めたいんですが、このままだと・・・
1本だと短くて、2本だと重なってしまいます。
そこで、まずこの棒をカットします。
鉛筆で線を引いて、そこに沿ってのこぎりでカットします。
今回は、26cmで線を引いています。
のこぎりで簡単に切れます。
ただ、このままだと断面がボロボロなので・・・
買っておいたサンドペーパーでやすりがけします。
#60の一番目が粗いものを使うとすぐに削れます。
面倒であればここの工程はパスしても大丈夫ですけどね。
テーブルの下に引くパーツなので、そこまで神経質にならなくても大丈夫な場所ではあります(;^_^A
ただ、やすりがけが面倒なのであれば26cmではなく25.5cmぐらいで線を引いた方がいいと思います。
自分は、26cmで切ってぴったりはめるために1~2mmやすりがけで削りました。
結果、こんなにぴったりできました(*´▽`*)
4本すべてやすりがけまで終わったパーツを載せてみます。
こんな感じです。
③テーブルの面を作る
この上に、さきほどすのこを解体して作っておいた細長い板を並べていきます。
これだけでも、十分テーブルとして使えそうです(*´▽`*)
ですが、折角なのでもう少し手を加えていきましょう。
左右の空白を埋めるためにもう1枚ずつ板を加えたいのですが・・・
カーブの部分がありますので、うまくはまりません。
そのため、すこし角をカットする必要があります。
ふたのカーブに合わせて線を引きます。
理想はカーブした切り口なんですけど、自分のような素人では、のこぎりでカーブを描きながら切るのは理想が高すぎるので直線で線を引いています(;^_^A
あとからやすりがけして少し整えることもできるので、この辺はDIYにどれくらい慣れているかでしょうか?
で、早速切ってみます。
こんな感じの切り口になりました。
ここから#60のサンドペーパーでがんばってやすりがけするとぴったりはまりました。
④ニスを塗る
このままでもロールテーブルにできるのですが、ニスを塗ることで木材を傷や腐食、カビを防止できますし、多少水にも強くなるらしいです(;^_^A
ということで、折角なのでやってみました。
まず、ぴっちり敷き詰めた板から1枚外します。
後から隙間を作って繋いでいくのでぴっちりしていると、最終的に入らなくなってしまうので1枚最初から外しておくんですね。
残った板を家の外に並べます。
余った板を引いて、ニスを塗った後の板が地面につかないようにします。
で、塗る前に下準備として全面をサンドペーパーでやすりがけします。
最初に、やっておくと仕上がりが綺麗になるそうです。
で、その後にニスを塗るんですが、とにかく薄く塗るのがコツだそうです。
自分は、後から考えると結構厚く塗ってしまっていたと思います。
ニスはこんな感じで、紙コップなどに出してやるとハケに付けやすくなるのでおススメです。
また、ニスを塗るときはビニール手袋をすると手が汚れなくて良いと思います。
ダイソーでも売っていますので、おススメです。
早速塗ってみるとこんな感じになりました。
このまま2時間以上乾かします。
乾いたところで、もう一度やすり掛けしてデコボコしたニスを平らにして2回目の塗りに入ります。
自分は、夜に塗ってそのまま放置して翌日の朝に2回目を塗りました。
そうするとこうなります。
右側が薄く見えるのは、やすりがけをしたからです。
やすりがけをするとちょっと薄くなりますね。
そこから2度目のニス塗りが済むと左側のような色になります。
これを、ふたにはめてみるとこんな感じになりました。
さっき1本抜いてって言っておいて、塗るときに普通に全部塗ってしまいました(´・ω・`)
でも、とりあえずできました(*´▽`*)
⑤かばんテープを留める
続いて、この板を繋いでテーブルにしていきます。
使うのはタッカーとかばんテープです。
それを使って板を繋いでいきます。
こんな感じです。
写真の一番上にあるテープの端は折り返してタッカーで止めてあります。
で、板を並べるときに1円玉をかばんテープの両端に置いてやると、きれいにすべての板が同じ隙間になります。
これ参考にさせていただいたブログに乗っていたんですけど、このアイデアすごいと思いました。
自分のようなDIY初心者でも、すごくきれいに並べることができます。
最終的にすべてつなぎ合わせるとこうなります。
実際に収納ボックスの蓋にはめてみます。
ちょっと、自分で作っておいてなんですが、ちゃんとテーブルになりました(*´▽`*)
⑥まとめて収納
これをまるめてやるとコンパクトにたためます。
まず裏返して、下に引いていた細い棒を載せます。
これを丸めていって
巻き終わりました。
ただ、このままだとすぐに元に戻ってしまうのでべんりーベルトで止めます。
これで、完成です。
しかし、自分はべんりーベルトのサイズが合っていないことが気になってしまいました(;^_^A
写真でも、余っているのが分かると思います。
そこで、別のものを使います。
ハンドメイドキッズ 平ゴムです。
こちらを30cm程度に切って、縫うことでゴムバンドを作成しました。
これで、サイズもぴったりです。
これもある意味余分なひと手間なので、面倒な方はべんりーベルトでいいと思います。
まとめ
さて、ものすごく長々書いてきたのですが、いかがだったでしょうか。
できるだけ、分かりやすくしたつもりですが、分かりにくいとかここをもう少し教えて欲しいとかがありましたらコメントいただければお返事します(*´▽`*)
ちなみにこの後もうひとつ同じものを作りまして、2つある頑丈収納ボックス大が2つともテーブルとしても使えるようになりました。
確かに自分で作ると愛着もわきますし、お時間がある方ならおススメです。
ただ、自分は何かを作ったりすることがもともと好きなので苦になりませんが、そうではない人は素直にテーブルを買うという手もありますね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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