こんにちは、レピシエです。
今日はあいにくの雨ですが、一部ではすでに梅雨入りしたみたいですね。
雨キャンプはそれはそれで楽しみがありますが、できればお天気でキャンプを楽しみたいので、しばらくは辛い時期ですね。
我が家はオフシーズンなので、あんまり関係ないんですけどね。
さて、今回は前回のキャンプに合わせて急遽、購入したキャンプギアのご紹介です。
それでは、行ってみましょう。
DOD:ソフトくらひこ
DODのソフトクーラーボックスですが、我が家ではソフトくららに続いて2つめです。
ただ、くららはギアケースとして使おうと思って購入したもので、くらひこはちゃんとソフトクーラーとして使おうと思ったものです。
と言うのも、友人からキャンプにワインを持っていきたいと要望があったのですが、ロゴスのクーラーボックスだと大き過ぎるし場所を取る・・・
かといってくららでは入らない・・・
これを口実に元々狙っていたくらひこを買ってしまったという訳です。
スペック
サイズ:(約)W41×D29×H21cm
インナーサイズ:(約)W36×D26×H18cm
重量:(約)1.3kg
(インナー)PEVA
断熱材:発泡ポリエチレン
最大積載重量:15kg
容量:(約)15L
カラー:タン・カーキ・ブラック・ブルーグレー
特徴
・持ち方いろいろ
肩掛けベルトだけでなく、サイドハンドルも備え付けられているので、ちょっとした移動が簡単にできます。
・止水ファスナー使用
完全防水ではないそうですが、中からも外からも水が漏れにくい(入りにくい)構造になっています。
・ふたの裏側にメッシュポケット付き
冷たい空気は下に溜まりますので、クーラーボックスの上部に保冷剤を入れることでボックス全体を効率的に冷やすことができます。
実際に開けてみる
段ボールから出してみると上部に説明書が入った状態でビニール袋に入っていました。
大きさは500mlのペットボトルよりちょっと小さいくらいです。
外側でこれなのでクーラーの内側はもうちょっと背が低くなりますね。
中を開けてみると、マジックテープで留められる仕切り板が2枚入っていました。
場所が変えられますので、持っていくものに応じてつけたり外したりできますね。
2枚とも外すとこんな感じです。
我が家は大雑把なので、この形で使うことが多くなりそうです。
ちなみに外した仕切り板はこんな感じです。
クーラーボックスの中に500mlのペットボトルを置いてみました。
縦置きすると結構飛び出ています。
実際に使ってみた
前回のキャンプで使ってみた第一印象としては、「思ったより小さいかも」でした。
使い方としては、自宅で保冷剤(ロゴスの氷点下パック)をメッシュポケットと底に1枚ずつ入れ、アヒージョの具材を入れました。
その後、チェックイン直前にお肉を4パック入れたらパンパンでした。
お肉が4人分なので、ちょっと多いですけど個人的な感覚だとこれぐらいは入るかなーと思っていたので、少し驚きました。
やっぱりクーラーボックスは厚みがあるので、外側の大きさではなく、内側の大きさをしっかり確認しないとダメですね。
じゃあ小さ過ぎたのかというとそう言うわけではなく、あくまで思っていた感覚より小さかっただけなので、我が家的にはこれぐらいの容量で問題なしです。
メリット
・カラーバリエーションが豊富
特に今回買ったブルーグレーは、他ではあまりみないカラーだと思います。
このカラーが好きで、くらひこを買ったと言っても過言ではありません。
・サイドハンドルが思った以上に便利
くらひこ自体が軽いのに加えて、容量も控えめなので、肩掛けベルトがいらないぐらいの重さでしたので、サイドハンドルを持って持ち運びができました。
肩掛けベルトがない方がすっきりするので、途中で外してしまったくらいです。
デメリット
・保冷効果はそれなり
ソフトクーラーですので、1泊2日のキャンプで自宅に帰ってくる頃にはほぼ通常の温度になっていました。
翌日、朝までは十分ひんやりしていましたので、1泊2日なら問題ないと思います。
今回は保冷剤だけで氷や凍らせたペットボトルなども入れていなかったのですが、今ぐらい暑くなってくると、必要になってくると思います。
・浅型なので背が高いものは入らない
我が家ではデメリットになりませんが、冷えた飲み物が飲みたい場合には、350ml缶しか縦に入らないのがつらそうです。
ただ、横向きにしてしまえば入るので、使い方次第で対応は出来そうです。
まとめ
我が家は基本的に夏にキャンプをしないので、すごい保冷力のクーラーボックスは必要ありませんし、お酒も飲まないので冷やして持っていきたい飲み物もありません。
クーラーボックスを必要とするのは、冷やしておかないといけない食材がある時だけです。
そんな条件の我が家には、軽くて保冷力もそれなりにあって(翌日の朝までひんやりしてれば十分)コンパクトなソフトくらひこはピッタリでした。
ただ、弱点も明確で、500ml缶は立てて入らない、(当たり前ですが)保冷力はハードクーラーボックスに及ばないなどターゲットを明確に選ぶギアですね。
DODはこのソフトシリーズをサイズ別に5種類も出していますし、ハードクーラーも別で出しているので、買う側がピッタリのクーラーボックスを買って下さいと言う戦略ですかね。
キャンプギアのコンパクト化をお考えのキャンパーさんであれば、一考の余地はあると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
下記のランキングに登録しています。
よろしければ、”イイね”感覚で応援のクリックお願いします。