こんにちは、レピシエです。
5/21に愛知県のスカイエキスポで行われていたフィールドスタイルジャパン2023に行ってきました。
あれだけの規模でキャンプギアを色々見て回れる機会はなかなか無いので、参加費(前売り1,500円・当日2,000円)を払ってでもいく価値はあるなと思いました。
さらに、今回はお目当てがありました。
それが以前土鍋スキレットソロとスープマグを購入したhimeさんです。
買ってからはかなりの頻度で使っているのですが、陶器なので運搬には常に頭を悩ませておりました。
最近はちょうどピッタリハマるランタンケースが見つかったのでそちらを使用しています。
そんなhimeさんから土鍋スキレットソロのケースが販売されてとのことだったので、ぜひ実物を見なければと言うことで行ってきました。
ただ、タイトルですでにネタバレしてるんですけど、それだけで済むはずもなくという・・・
気を取り直して、行ってみましょう。
hime(ハイム):シェラカップM・S
(himeホームページより)
こちらはなんと陶器のシェラカップです。
出ていることはホームページで見て知っていたのですが、実際に見てみると新色の鮮やかさにやられちゃいました。
スペック
◯サイズ:(M) 横142mm、縦47mm (S)横118mm、縦42mm
◯重量:(M)50g (S)45g
◯容量:(M)360cc (S)200cc
◯材質:陶器
◯カラー:ブラック・ホワイト・グレージュ・カーキ・スモーキーパープル・アイスブルー
◯表面加工:耐熱コーティング
◯JIS規格直火(高耐熱)熱衝撃試験:350℃クリア
◯対応熱源:直火、ガス、オーブン、レンジ、食洗機OK、IH不可
特徴
・色々な熱源に対応しており自宅からアウトドアまでどこでも使える
唯一IHには対応していませんが、それ以外なら全ての熱源に対応しています。
キャンプで考えればバーナー、カセットコンロ、焚き火料理などご自分のスタイルに合わせて使うことができます。
・底に十字形の溝が入っているので、五徳にハマって安定感が増す
五徳の形や大きさによると思いますが、うまくハマればズレにくくなり、使いやすそうです。
hime(ハイム):土鍋スキレットソロケース
(himeホームページより)
こちらは本来のお目当てだった土鍋スキレットソロケースです。
スペック
◯サイズ: 横200mm、厚み110mm
◯素材:ポリエステル(ポリウレタンコーティング)
特徴
・クッション性のある丈夫な生地
私は存じ上げなかったのですが、アウトドアギアのケースに定評がある&NUTの監修、製造とのことです。
・メッシュポケット付きでカトラリーも入れられる
一緒に使いたいカトラリーを入れておけばこれだけで食器類が完結するかも?
実際に開けてみた
シェラカップM・S
最初は段ボールに入った状態です。
写真に写っているTKGが美味しそうですね。
あと、こちらは上では紹介していないのですが、シェラカップの持ち手です。
実は別売り。
シェラカップと名前がついていますが、陶器なのでそのままで使うことも想定して別売りにしたんでしょうか?
箱を開けるとシェラカップが入っています。
余分な包装はなし。
これで十分ですよね。
Mはアイスブルーにしました。
Sはスモーキーパープルです。
どちらも良い色で、今までのキャンプギアにはあまりなかった色では無いでしょうか。
そして、こちらのシェラカップはMとSをスタッキングすることができます。
で、この陶器の器にどうやって持ち手を付けていくかなんですけど、横から見るとシェラカップに溝がついています。
ここに金具の持ち手を下から通して行って、最後にちょっと力を使って溝にはめ込んでやると完成です。
溝にしっかりハマっているため、グラグラしません。
外す時は持ち手を持って下に引っ張ってやるとテコの原理も働いて簡単に外すことができました。
土鍋スキレットソロケース
こちらはビニール袋での梱包です。
開けてみると小さくブランドロゴが入っています。
汚れが目立たないようにブラックで作られているとのこと。
側面(上面?)には持ち手が付いています。
持ち運び時に誤って落とす可能性が減るので、これは良いポイントだと思います。
開けてみると、ふた側にメッシュポケットがあります。
また土鍋スキレットソロのふたを入れるためのケースもついています。
クッション性がかなり高めですね。
実際に使ってみた
早速、自宅にある土鍋スキレットソロを入れてみました。
専用ケースなので当然ですが、ピッタリです!
そして、ここからなのですが、なんと土鍋スキレットソロにシェラカップがスタッキングできるのです!
まずはMを重ねてみます。
続いてSも重ねていきます。
色が全部違うのですが、なんかグラデーションっぽくなって意外といけますね。
ふたは専用ケースに入れていきます。
シェラカップ用の金具を置いて
ケースに入れたふたを乗せたら
ふたを閉めて収納完了です!
メリット
・(ケース)割れ物である陶器を安心して持ち運ぶことができる
専用ケースですから、「微妙に寸法が合わなくてタオルを詰めないと・・・」みたいなことがありません。
安心してキャンプに持ち出せますね。
・(シェラカップ・ケース)シェラカップM・Sがスタッキングできる
土鍋スキレットソロの運搬は問題なくなったのに、新しく買ったシェラカップの持ち運びに困ったら振り出しに戻ってしまうのですが、土鍋スキレットソロにスタッキングすることで運搬問題を解決しつつ、スペースも取らないといいことづくめです。
デメリット
・(シェラカップ)持ち手を装着する時ちょっと怖い
こちらは使い方や人によると思うのですが、シェラカップに持ち手を装着する時に少し力を込めますし、陶器なので欠けたり割れたりしないかちょっと怖いです。
その辺は問題ないと判断されて製品化しているでしょうから、いらない心配だとは思うんですけどね。
まとめ
我が家は金属製の食器があまり得意では無いので、陶器のシェラカップはとても嬉しいギアになりそうです。
土鍋スキレットソロとスタッキングして持ち運べるので毎回持っていくこと間違いなしです。
実際に使ってみるのが楽しみです。
しかし、今回ブースにお邪魔した時に1年前に1度お会いしただけなのに、我が家の事を覚えていて下さってびっくりしました。
前回のアウトドアデイジャパンもそうなのですが、こういったイベントだとメーカーさんと近い感覚になりますね。
次にお会いできるのはまた来年のイベントですかね?
また買いたくなる新製品とともにお会いできるのを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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