こんにちは、レピシエです。
今日で10月も終わりですね。
あと2ヶ月で今年も終わってしまうと思うといつものことですが、今年もあっという間だったなぁと思います。
さて、駒ヶ根キャンピングリゾートのキャンプレポですが、今回で終了となります。
以前までの記事はこちらから読めますので、未読の方はぜひお読みいただけると嬉しいです。
それでは、行って見ましょう。
晩ごはんは焚き火で作ります
お風呂から戻ってからはサイトでのんびりしながら、晩ごはんの準備です。
今回は、友人が持ってきたトライポッドと焚き火鍋を使って豚汁を作る予定なので、みんなで「フェザースティックをどれだけうまく作れるか競争」をしながら焚き火を始めました。
正直、みんな適当ですけどワイワイやるのが楽しいのでOK・・・?
10月も半ばになるとだいぶ陽が落ちるのも早くなって来ますね。
ちょっとのんびりし過ぎた感が出て来ましたので、豚汁作りを開始しました。
焚き火鍋に油を引いて豚肉を投入します。
この時にわかったんですけど、焚き火の火と鍋って意外と近くないと火力が出ないんですね。
火がギリギリ届くくらいでやったら全然温まらなくてびっくりしました。
それに気がついてからは問題なく、豚肉にある程度火が通ったら野菜とお水を投入。
じっくり煮込んでいきます。
その間にお米も準備していきます。
いつも通りメスティンと固形燃料によるほったらかし炊飯です。
今回から風防がステルス風防にランクアップ!
ほったらかしなのに失敗しないので、本当に楽ちんです。
ご飯と豚汁が出来上がったところで、本日のメインディッシュ。
飛騨牛を焼いていきます。
JA飛騨で売っている部位が選べない代わりにかなりお安いお肉を買って来ました。
下の写真で左側が赤身500g、右側が霜降り500gで、今回の霜降り部位はサガリと記載されていました。
4等分にしてもこの厚さ。
美味しそうです。
これをスキレットでじっくり焼いていきます。
両面から少しずつ火を入れて焼いていきます。
なかなか上手に焼けたような・・・?
さらに今回はhime:土鍋スキレットソロのふたで陶板焼にもチャレンジして見ました。
こちらもなかなか上手に焼けました〜
ちょっとだけ注意
良いお肉と温かい豚汁(よく考えるとお肉多過ぎですね・・・)を食べてすっかり満足しました。
ただ、ちょっと今回失敗したことがあります。
それは、駒ヶ根キャンピングリゾートは21時〜7時までがサイレントタイムです。
今回、晩ごはんを少しずつお肉を焼きながら食べたので、結構時間がかかってしまって最後の方が若干慌ただしくなってしまいました。
食後にもう少しゆったりと過ごすためにも、19時ごろには食事を終えて、洗い物などを片付けられると良かったかなぁと思いました。
ソロやデュオキャンプで21時以降はお話をせずに焚き火を見ているだけとかなら大丈夫なんでしょうけどね。
ただ、残念なことにサイレントタイムに入ってもオートサイトの方からお子様の叫び声や大人たちの話し声が結構していました。
自分達がいたフォレストサイトは静かだったので良かったのですが・・・
キャンプ場のルールはしっかり守っていきたいですね。
ふらんす田舎菓子ヴァンドールのケーキ紹介
サイレントタイムに入ってしまったのでテントに篭ってケーキをいただきました。
今回、買ったのは「駒ヶ根チーズケーキ(胡麻のチーズケーキ)」「サヴァラン・オランジュ(ラム酒の代わりにオレンジシロップを使ったサラヴァン)」の2つです。
「駒ヶ根チーズケーキ」はかなり胡麻の香りが強くてチーズケーキぽくないチーズケーキでした。
「サヴァラン・オランジュ」ですが、サヴァランというお菓子を初めて食べたんですけど、シロップが滴り落ちるくらいジューシーなんですね。
確かにお酒が好きな方ならアルコールが飛んでいるとはいえ滴り落ちるラム酒の香りはたまらないかもしれないです。
私はお酒が飲めないのでオレンジシロップで十分美味しかったです。
朝ご飯とびっくりした来客
サイレントタイムの解除が7時でしたので、それまでしっかり寝ていました。
キャンプでこんなにゆっくり起きたのは初めてかもしれません。
さて、朝起きて早速焚き火スタート。
それに合わせて、昨日の残りの豚汁を温め直します。
1日置いた豚汁なので、楽しみしかありません。
主食は、同じく残ったご飯をホットサンドメーカーで焼き直して、焼きおにぎらずにしました。
ある意味、残り物の手抜き朝ごはんですが、十分すぎるほどの内容です。
なんかモーニングでもこんなセットありそうですよね(東海地方民以外分かりにくいかもですが)。
食べ終わった後もゆっくりする時間はたっぷり。
なにしろロングステイキャンプですから、チェックアウト時間も13時と起きてから6時間もあります。
そのはずなんですけど、結局撤収はギリギリになるのはなんでなんでしょうね。
これってキャンパーあるあるなのか、我が家あるあるなのか気になるところです。
それは置いておいて、朝ご飯で使った食器を洗ってサイトに戻る途中に野生の猿と遭遇しました。
これサイトから10mぐらいしか離れていない場所です。
かなり近くてびっくりしました。
そんなこんなでチェックアウト時間が迫って来ました。
駒ヶ根キャンピングリゾートのチェックアウトは、チェックイン時に受け取ったサイトを示すキーホルダーのようなものを、管理棟のポストに入れるだけで終了です。
駒ヶ根といえばソースカツ丼
13時チェックアウト後に向かうのは、駒ヶ根名物ソースカツ丼が食べられるお店。
前回、駒ヶ根ソースカツ丼を食べたのは明治亭でしたので、今回はこちら!
喫茶ガロ
*2022年10月31日現在の情報です。
住所:〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂北割一区759−336
電話:0265-81-5515
営業時間:11:30~14:00 (L.O.)
17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:火曜日・第1・3水曜日
以前もお伺いしたことのあるお店なんですが、とても美味しい上に、量もすごい。
左からソースカツ丼(大盛り)・ソースカツ丼・ミックス丼です。
もしお二人で行かれた場合は、ソースカツ丼とミックス丼を頼んで、エビフライ1本とソースカツ1個をトレードして、ソースカツ3個+エビフライ1本のミックス丼を作るのをオススメします。
多分、注文の時に確認されると思いますが、普通盛りで本当にボリュームがありますので、自信の無い方はご飯少なめにしておきましょう。
まとめ
振り返ってみると、今回はご飯のことしか書いて無いですね。
まあ我が家のキャンプの楽しみでは食事もかなり大きなウェイトを占めているので、仕方ないということにしておきましょう。
また、その土地の名物を食べるのも楽しみですからね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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