こんにちは、レピシエです。
先週の週末は、なんとかキャンプに行くことができたので、キャンプレポをまた書いていく予定なんですが、その前にそのキャンプで初使用したギアについて少しご紹介していきます。
その第1段は新テントです!!
いままではずっとスノーピークのエントリーパックTTを使ってきましたが、今回使い分けられるように全然違うコットンテントにしてみました。
それでは、早速行ってみましょう。
コットンベルテントにたどり着くまで
新しいテントを探しているという話は以前にブログにしていました。
最初はヤドカリテントが欲しかったんですよね。
この時は相方から許可が下りずとりあえず寝かせておきました。
で、その間もこそこそテントを調べていたのですが、ベルテントのフォルムが可愛くていいなーと思いました。
ただ、ベルテントの素材ってコットンやポリコットンのテントが多くて、雨の時使いづらいなぁと思い最初はポリエステルのベルテントを探したんですよね。
しかし調べているうちに「使い分け前提なら別にコットンでもいいのでは?」と自分の中の悪魔がささやいてくるんです・・・
そうすると当初の目的であった「雨の時に設営が簡単なテントが欲しい」という思いとは別に、「コットンベルテントでぬくぬくおこもりキャンプって楽しそう・・・」という思いが強くなりいつの間にかコットンベルテントを検索する日々が・・・
最初はやっぱりアスガルドに憧れたんですよね
ただ、どうしてもお値段が・・・
早々に諦めて他を探してみました。
その中で見つけたのが、今回購入したコットンベルテントです。
D&R:コットンベルテント
こちらのベルテント、まず良いところを挙げていきます。
まず、サイズが直径3メートルから6メートルまで選ぶことができるため、ご家庭ごとに好きなサイズが選べるのが良い点ですね。
それから、煙突穴が2つ空いていて、今後、薪ストーブを導入したいと思った時もすぐに対応ができます。
そして、お値段がコットンベルテントにしてはお安い方ではないでしょうか。
探せばもっと安いものもあるんですが、あまりに安いものはちょっと心配になっちゃいますしね。
悪い点としては、会社が良くわかないところが挙げられます。
Danchel Outdoorというらしいのですが、調べてもよく分かりませんでした。
多分、中国の会社だと思われます。
商品説明の日本語もたまーに怪しい文章があったりするのですが、口コミは悪くなくサクラ度も0と信用できそう。
コットンベルテントとしてはお安いかもしれませんが、お高い買い物であることは間違いないのでめちゃくちゃ迷いましたが、最終的にはえいっとポチってしまいました。
ついでに、純正でグランドシートが発売されていたので、それも併せて購入しました。
中国から送られてくるため、結構時間がかかりました。
また、販売ページにも書いてありましたが、大型荷物のため、関税がかかります。
商品が到着したときに最初、代引きで2000円ちょっと取れれて詐欺じゃなかとか色々疑いましたが、普通に関税がかかっていただけでした。
関税はDanchel Outdoorが払ってくれますので、Amazonを通じて連絡すればOK。
すぐに対応してくれてお金がかえって来ました。
実際の荷物はこんな感じで届きます。
黒い物体はグランドシートなので、テントだけ買った場合は入っていません。
とにかく重たいので段ボールから出すだけで一苦労です。
コットンって重たいんですね・・・
結束バンドを外したらいつでも使える状態になります。
設営してみた
初張りは先週のキャンプでした。
設営場所を決めたらグランドシートを敷きます。
最初、気が付かなかったんですが、グランドシートは(実際はテントも)正十二角形ではなくて、入り口にあたるところだけ形が違います。
入り口を決定してから敷く方向を決めましょう。
今回は間違えていて何回もぐるぐる回す羽目になりました。
気を取り直して、グランドシートの上にテント本体を置きます。
写真の手前側が入り口になります。
テントを置いたらひたすらペグ打ちです。
テントとグランドシートにループがありますので合わせて打っていきます。
これがまず11か所。
打ち終わったらセンターポールを立てていきます。
テントが重たいのでポールを立てるのも一苦労。
頑張って立てていきましょう。
センターポールが立ったら終わりだと思っていたら、入り口に逆V字のポールを立てて、入り口を確保する必要がありました。
そこまで言った写真が下の写真になります。
横からだとポールが入っているのが分かりやすいです。
これで完成かと思いきや、今度はテントの側面を立てるためにロープを付けてペグで固定していきます。
これも11か所あります。
今回は入り口にも念のため追加のペグを打ったので合計で23本のペグを使いました。
完成です。
写真が少ないのは設営するのに集中しすぎてしまったからです・・・
一応ここまでで50分くらいかかりましたが、ロープを結ぶのに結び方を検索したり、ロープの長さを調整するために何回も結び直したりしましたので、次回以降はもう少し早くできるかなと思います。
理想は30分くらいで終わりたいんですけどね。
まとめ
初回でしたので設営に時間がかかりましたが、設営方法はすごくシンプルなので立てやすいテントだと思います。
ポールをスリーブに通す必要がないので(重たいのさえ大丈夫であれば)一人でも簡単に設営できると思います。
キャンプ中の使用感は今後のキャンプレポで取り上げていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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