ゆる~りキャンプブログ、略してゆるブロ△

ゆるキャン△からキャンプにハマった元看護師がゆる~くキャンプやグッズについて書いています。*Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

【キャンプギア】ゆるキャン△×DAHON:ミニベロは自転車として間違いない! けど気になる点も・・・

 こんにちは、レピシエです。

 ものすごくお久しぶりです。

 

 パソコンが壊れていて修理に出していました。

 予定外の出費が痛いですけど、やっぱりパソコンないとちょっと不便ですね。

 

 さて、復帰1回目はゆるキャン△コラボのミニベロ(車輪の小さい自転車)です。

 キャンプギアにカテゴライズしていいか微妙ですけど・・・

 

 気にせず行ってみましょう。

 

 

ゆるキャン△×DAHON:ミニベロ

 なでしこモデルとリンモデルの2種類で発売だそうです。

 それぞれ限定28台ということです。

 

 それぞれ

○なでしこモデル

f:id:repisie:20210402224434p:plain

KADOKAWA公式ショップより)

 

【カラー】 オリジナル なでしこレッド

【フレーム素材】 Chromory

【変速数】 8段階

【タイヤサイズ】 20inch

【適応身長】 145-190cm

【重量】 12,8 kg

【その他】 前後左右反射ホイール4枚、クイックリリース付き

【納車】 2021年7月予定

 

○リンモデル

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KADOKAWA公式ショップより)

 

【カラー】 オリジナル リンホワイト

【フレーム素材】 Chromory

【変速数】 8段階

【タイヤサイズ】 20inch

【適応身長】 145-190cm

【重量】 12,8 kg

【その他】 前後左右反射ホイール4枚、クイックリリース付き

【納車】 2021年7月予定

 

   

 

自転車好きがスペックを評価してみる

 まずコラボ相手のDAHONは自転車好きなら誰でも知っているくらいのブランドですね。

 特に今回のコラボ商品でもあるミニベロの折り畳み自転車で、ブロンプトンというブランドと双璧をなすほどです。

 つまりまず間違いなく自転車としての性能は保証されていると言っていいと思います。

 

 ちなみに自転車で10万円オーバーというのは、興味がない人にとってはありえない金額だと思いますが、そもそもDAHONの折り畳み自転車でタイヤサイズが同じ20inchiですと58,300~217,800円です。

 スペックが近そうなところとしては、71,500円か97,900円なのでコラボ商品としては意外とお値打ちかもと思ってみたりします。

 

 折り畳み自転車としては12.8kgと少し重めですね。

 この辺はイラスト付きのフレームカバーがあるので、どうしても本家より重たくなっています。

 フレームがChromory(クロモリ:すごくざっくり言うと鉄です。自転車のフレーム中で一番重い。)なので仕方ないかなと思います。

 もっとグレードを上げていくと次はアルミニウムになり、10kgを切ってきます。

 DAHONでは扱っていなさそうでしたが、もっとグレードを上げるとカーボンになります。

 

 次に変速機ですが8段階となっています。

 もともとミニベロは車輪が小さいため坂には強いですが、それでも変速があると楽さが全然違います。

 グレードとして7段階というもう1つ下の段階もあるので、少しいいものがついていると考えればOKです。

 その分お値段がUPするので良いか悪いかは買う人次第ですね。

 個人的には、7段階でも十分なので10万円切ってくれた方がよかったなと思います。

 

 また画像をみる限りでは泥除けはついていないですね。

 いわゆるスポーツ自転車では当たり前ですが、ママチャリでついているのが当たり前の自転車しか乗っていなかった方にはちょっとびっくりするかもしれません。

 雨の日に乗ると背中はびしょびしょになりますよ。

 気になる方は自転車の専門店や通販で泥除けだけ購入できます。

 普段は付けずに必要な時だけつけることもできます。

 

by カエレバ

 

 もちろん、もっときちんとしたものを後から取り付けることもできますよ。

 

 最後にクイックリリース付きという点ですが、正直折り畳み自転車でいるかな・・・という感じです。

 コラボ商品なので、カバー付きのタイヤだけ飾っておきたいという思いに答えたのかもしれませんが、自転車としてみるとどうでしょうか。

 クイックリリースは公式ページの説明にあるように、タイヤを簡単に外せる仕組みです(特に前輪。後輪はクリックリリースがあってもギアがあるのでなれないと難しいです)。

 

 本来は普通の自転車をコンパクトにするためにタイヤを外すんですけど、折り畳み自転車ってそういったことをしないで折りたたんでコンパクトになるのがコンセプトですよね・・・

 自転車好きとしては本当につけた意味が分からないくらいです。

 まあこれは部屋の中に自転車があるのが当たり前な生活をしているからかもしれません。

 普通の人は自転車を部屋に飾るとかしまっておくとかしないですもんね。 

 

まとめ

 ということで、スペックだけ見ると少し辛口評価になってしまいました。

 7段変速にしてクリックリリースなくして、お値段下げてくれたらグッときたと思うんですけどね。

 もしくは7段変速、クイックリリースなし、本体の素材をアルミニウムにしてもっと軽く仕上げてくれるとか・・・

 

 ただ、最初の方に書いたようにコラボモデルとしては自転車の性能が保証された上で、お値段もめちゃくちゃ上乗せされているわけでもないので、折り畳み自転車が欲しくてゆるキャン△が好きな人であれば購入を検討するのもよいと思いました。

 

 キャンプ好きで自転車好きでゆるキャン△好きなので、すごく期待して見に行ったんですけど、自転車好きが逆に足を引っぱっちゃいましたね。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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