こんにちは、レピシエです。
生まれて初めての残業続きがようやく終わりを迎え、打ち上げ代わりにキャンプに行ってきました。
今回は平日にお休みを取ってのキャンプでしたので、土日だとなかなか行けないキャンプ場に行こう!ということで陣馬形山キャンプ場に行ってきました。
早速、行ってみましょう。
のんびり出発
今回の目的地は長野県にあります陣馬形山キャンプ場です。
自宅がある名古屋からは2時間ちょっとくらいです。
今まで行ってきたキャンプ場では、一番近いですね。
また、陣馬形山キャンプ場は無料のキャンプ場でチェックインやチェックアウトという概念がありません。
良い場所を取りたければ、早めに行く必要がありますが、あまり早くいっても前日からいる方がまだ撤収されていない場合もあります。
なかなか難しいですね。
今回、我が家はもう一つ目的地を作りまして、そちらに寄ってからのんびり行くことにしました。
平日なのでそこまで早く行かなくても、最悪、どこかにはテントが張れるだろうという目論見です。
そして、何気に夫婦2人で初キャンプです。
今までずっと誰か友人が参加していましたからね。
ということで荷物が、珍しく少な目ですね。
いろり焼き 大柳
さて、まずはキャンプ場に行く前に今回のもう一つの目的地に向かいます。
職場の人におススメしていただいた、いろりで五平餅とヤマメを自分で焼いていただけるお店です。
入り口では看板犬?がお出迎えしてくれました。
*2019年9月30日現在の情報です。
名前:いろり焼き 大柳
電話:0265-48-2808
営業時間:11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
メニューは2種類のみです。
大柳定食とからあげ定食なのですが、違いはヤマメが唐揚げか、塩焼き(いろりで自分で焼きます)かの違いです。
ヤマメはどちらを選んでも2匹付きます。
それに加えて、どちらも五平餅が2本、お漬物、お味噌汁が付きます。
お店に入ると、名前を伝えて(理由は???)先に注文をします。その時に、メニューの説明もしていただけます。
今回は1つずつとお伝えしたら、大柳定食1つとからあげ定食1つではなく、塩焼きと唐揚げ1つずつが良いと伝わってしまったらしく、MIX定食という別のメニューを作ってくれました。
2人ともMIX定食になったので、結果的には同じなんですけどね。
お店の中はこんな感じです。
すごく雰囲気が良かったです。
窓が全開なんですけど、いい風が入ってきて気持ちよかったですよ。
すぐにいろりに炭を持ってきてくれました。
事前に電話で予約しておくと火は起こしておいて下さるそうです。
30分前に連絡するとぴったりと言われましたので、行かれる方はぜひお電話して行ってみてくださいね。
今回は飛び込みで伺いましたので、火が起きるまでのんびり待ちます。
その間にお漬物とヤマメの唐揚げが出てきました。
この唐揚げなんですが、ふわっふわで衝撃を受けました。
もうめちゃくちゃ美味しい!
骨も頭も揚げられていまして、ぱりぱりしていて気にせず食べられます。
ヤマメの唐揚げを堪能していると、五平餅と塩焼きのヤマメが運ばれてきます。
ご主人が、結構付きっ切りで色々教えて下さいました。
コツは「魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ」とのことです。
どういうことかというと、魚は裏返さずじっくり焼くのでお殿様に焼かせればよくて、餅はくるくるひっくり返して焼かないといけないので、乞食に焼かせる必要があるという昔からの言い伝え?だそうです。
餅はとにかくひっくり返すということで最低でも1分に1回、30秒で1回くらいでもいいそうです。
そうやって自分たちで頑張って焼いた五平餅にたれを塗ってもう一度ちょっとだけ焼いたらようやく食べることができます。
たれも3種類ありまして今回は「くるみ」、「えごま」、「さんしょう」でした。
「くるみ」はちょっと甘めですがあっさりしていて、「えごま」はフルーティな感じ、「さんしょう」はちょっとぴりっとしてどれも美味しかったです。
ゆっくり焼いて食べるため、1時間半ぐらい滞在してしまいました。
中川ショッピングセンターチャオ
陣馬形山キャンプ場は、無料のキャンプ場ですので売店などは当然ありません。
行く前にすべて準備しておく必要があります。
今回は、薪が事前に準備できなかったため、薪を買いに行きました。
こちらのお店は、陣馬形山キャンプ場の最寄にありまして、中川村観光協会のホームページにも紹介されています(中川村は陣馬形山キャンプ場がある村です)。
*2019年9月30日現在の情報です。
名前:中川ショッピングセンターチャオ
住所:長野県上伊那郡中川村片桐4000番地
電話:0265-88-3840
営業時間:各店舗による
本屋さんや食料品売り場、コーヒーショップなど色々なお店が入っています。
なかにはこんなコーナーも。
今回、買いに行った薪はショッピングセンター内をすべて見てもどこにもなくて、売っていないのかなと思ったら外に売っていました。
ちなみに、お値段は1束400円でした。
他にも、たじまファームと言う中川村産のとれたて野菜、果物、加工品が売っている直売所が入っています。
チャオ生鮮食品館といういわゆるスーパーマーケットもありますし、食材をここで調達するのもありだと思います。
コーヒーショップも入っていますので、ゆっくり休憩もできますね。
キャンパーさん達は、コーヒーならキャンプ場で自分で淹れるかもしれませんけどね。
まとめ
というわけで、今回はキャンプ場に到着する前に終わってしまいました。
次回はいよいよキャンプ場に到着してからになります。
お楽しみに~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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