こんにちは、レピシエです。
暖かくなるまでキャンプには行かない予定なのですが、暇があるとついついキャンプで使えそうな暖房とかを調べちゃうのはなんでしょうね。
すっかりキャンプにはまっている我が家です。
では、今日もふもとっぱらシリーズ行ってみたいと思います。
いままでの内容はこちらからどうぞ。
注意:今回は寒い中で工夫して寝る描写が出てきますが、決して軽装備での冬キャンプを推奨しているものではありません。冬キャンプは十分な装備を整えて行くようにしてくださいね。
晩ご飯はSUKIYAKI!
今回の晩ご飯は、ゆるキャン△に出てきた「すき焼き」からの「トマトすき焼き」にしました。
当然、〆はチーズパスタです。
ということでシェラカップに卵を割りまして準備万端。
牛脂を引いて、お肉を焼きます。
最初にお肉を頂いたら、すき焼きの素(キャンプにお砂糖やお醤油も持ち込むより楽ですからね)を入れて、野菜、豆腐、お肉を入れて出来上がり。
今回はどこのスーパーにいっても置いてあるエバラのすき焼きのたれマイルドを使いました。
エバラ
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出来上がった状態がこちらです。
キャンプ場の冷たい空気の中で食べるすき焼きもおいしいですね。
ただ、難点もありました。
シェラカップにとって、ちょっと置いておくだけですぐ冷めます・・・
ですので、お鍋からとったらすぐに食べる必要がありました。
すき焼きを堪能しながら、横では玉ねぎとトマト、バジルを炒めます。
炒め終わったところで鍋に投入!
ちょっとぐつぐつさせるとこうなりました。
食べてみた感じは、バジルの風味が結構出ていてイタリアンになりました。
ただ、そんなにトマトを感じない・・・
多分トマトが少なかったんだと思います。
トマトそのものを食べると、めっちゃイタリアンになっていて美味しかったです。
最後の〆はフィットチーネを別に茹でておいてここに投入します。
投入後にピザ用のとろけるチーズを放り込んで出来上がりです。
これもかなり美味しかったです。
ただ、チーズたっぷりでお肉も入れたので結構重たくて、食べきれませんでした。
明日の朝に温めなおして食べる予定でふたをして、万が一野生動物を引き寄せてもいけないので車に入れておきました。
食後の焚き火タイム
前回のキャンプでは晩ご飯中にも焚き火をしていたのですが、ゆっくり焚き火を楽しめなかったので、今回は食後に焚き火をスタートすることにしました。
前回のキャンプで残ったダイソーの着火剤とロゴスの炭を使って火を起こしていきます。
ダイソーの着火剤はジップロックでの保管で普通に使えましたよ。
前回のキャンプレポでも書いたのですが、ロゴスの炭は火が付きやすくて、本来の使い方とは違うとは思いますが薪への着火がすごく楽にできますのでおススメです。
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かなり冷たい風が吹いているんですが、焚き火が付くと暖かいですね。
今回は暖かいマスカットティーを入れていただきます。
お酒の飲める友人は梅酒のお湯割りを飲んでいましたね。
まったり焚き火を楽しんで夜が更けていきました。
寝る前のひと時をボードゲームで
翌朝も焚き火をする予定でしたので、薪が半分程度減ってきたところで夜の焚き火は終了しました。
火が小さくなると途端に寒くなってきたのでテント内にこもることに。
ちょっと寝るには早いのでボードゲームをすることにしました。
今日のチョイスは「サンファン」です。
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これはルール説明をしているところですね。
すごく簡単に言うと、生産施設から商品を生産して、それを売って、建物を立てていくゲームですね。
立てる建物にポイントが付いていてゲーム終了時にポイントが一番多い人が勝ちです。
1ゲーム早いと30分程度で終わりますし、ルールも一度やってしまえばすぐ覚えられてボードゲーム初心者の方にもおススメです。
寝ます!
ボードゲームを1回プレイし終わったところでこの日は寝ることに。
この週末は寒くなり、ふもとっぱらは標高800m程度ですので、氷点下になることが予想されていました。
そのため、最大限の防寒対策をしてみました。
まずテントに銀マットを2枚重ね(銀の側を上下にして底冷え対策+熱を保持)にして、その上にしまドルトンを引きます。
さらにインフレーターマットを使用することで底冷えを感じることはありませんでした。
服装も、ワークマンで購入してきた極暖インナーとタイツを着た上に厚手のスウェットとパーカーにダウンを着込んで頭にはニットキャップとフル装備です。
この状態で寝袋に入り込んで寝てみました。
そうすると意外と寒くなく寝ることができたんですが、2時間ぐらいで目が覚めてしまいました。
ちょっと着込みすぎたのがなんだか息苦しい・・・
そのため、一番外側のダウンだけ脱いでもう一度寝袋に潜り込みます。
0時をちょっと回ったくらいでしたが、近くのグループAとBが大きな声でしゃべっているので、声が気になってなかなか眠れません
ですが、寒さはそこまで気になりませんでした。
その後は気が付いたら寝ていたようでしたが、とにかく風が強い日でテントやタープが風ではためく音が一晩中していてウトウトするような感じで朝までぐっすりとはいきませんでした。
朝起きるとコップに残っていた水が凍っていたので、氷点下になっていたと思うのですが、ストーブなしでも寒さに震えることなく寝ることはできました。
しかし、途中で寝苦しくて起きたこともあり、やはり冬キャンプは冬用の快適温度がマイナスの寝袋や暖房器具を準備した方が良いと思いました。
個人的に一酸化炭素中毒が怖くて、今回ストーブなどの暖房器具は導入しませんでしたが、いい寝袋はあったほうが絶対に良いと強く思いました。
暖かい寝袋で服装を楽にした方が絶対に快適に眠れると思います。
まとめ
ということで、1日目が終了しました。
何度も同じことを書いてしまうのですが、今日のブログで書いたことは決して冬キャンプは工夫次第で乗り切れるということではありません。
我が家は来年、冬キャンプに行くならポータブル電源と電気毛布を導入するまであるかなと思っています。
やっぱり暖かい状態を作って寝れた方がいいですからね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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