こんにちは、レピシエです。
今回も前回に引き続き、以前に記載した買っちった&使ってみたシリーズをまとめてリライト(追記・修正)したものになります。
ブログを初めて1年半程度経ちまして、すこし記事があっちこっちしてしまっているように感じたので、検索性を高めるためにもしばらくはこういった感じでブログの整理をしていこうと思っています。
それでは、行ってみましょう(*´▽`*)
ユニフレーム:焚き火テーブル
|
こちらのテーブルですが、実際にデイキャンプをしてみてコールマン:ナチュラルウッドロールテーブル90のみでは場所が足りないと感じたため、サブテーブルとして購入しました。
メインテーブルを購入する際に検討したテーブルで、その時からサブテーブルを買うならこれと決めていました。
決め手になったのは、まず何といっても口コミの高さ。
確かに使ってみると人に勧めたくなるギアなのは間違いないです(*´▽`*)
もう一つは耐熱性です。
使ったばかりのスキレットを直置きできますし、その名の通り焚き火のそばに置いても火の粉が怖くありません(*´▽`*)
簡単なスペックはこんな感じです。
〇サイズ 使用時:約55×35×37(高さ)cm
収納時:約55×35×2.5cm
〇重量:約2.3kg
〇分散耐荷重:約50kg
ちなみに専用トートバッグのセットもあります。
|
さらにケースには焚き火テーブルが2個入るらしく、焚き火テーブル2個にトートバッグのセットなんていうものもΣ(゚Д゚)
|
自分は、初キャンプ前に急遽購入しましたので 、焚き火テーブルだけを購入しました。
初キャンプではケースが無くても問題ありませんでしたし、車でのキャンプがメインであれば、焚火テーブルだけでよいと思います(後半出てくるカスタマイズをする場合は買ってもいいかもしれません)。
実際に組み立ててみる
実はこのテーブル、初めて実物を見たときに組み立て方がちょっとわかりにくかったので写真を交えてご紹介します。
まず、封を開けて裏返します。
テーブルの裏側に脚がしまわれています。
この写真の上下に脚を止めている部分がありますので、これを上下に外します。
外したところが下の写真です。
この状態にすると、机の裏側にしまわれていたテーブルの脚が取り出せるようになります。
取り出したテーブルの脚は下の写真のようになっています。
次の写真は脚を取り出した後の天板です。
最後に取り出した脚と天板を取り付けます。
脚を開いて天板に当てたら、さっきまで脚をしまうために使っていたパーツで固定します。
この工夫凄いですよね(*´▽`*)
確かに脚って同じ太さでできているのでどの部分でもはまるはず。
でも使用時にはめる場所と、しまう時にはめる場所が全然違うので、最初見たときはちょっとびっくりΣ(゚Д゚)
最後にひっくり返せば完成です(*´▽`*)
使用レビュー
初キャンプ(デイキャンプ除く)から2年間使ってきて感じたことを素直に記載してみました。
使えば使うほど愛着がわいて、どんどんお気に入りになっています(*´▽`*)
使用してみて感じた良かったところ
・コンパクトにたためる
脚がたたんで、天板の中に入るのですが、これが思っているより便利でした。
車にキャンプギアを色々載せると、すぐにいっぱいになってしまったのですが、その隙間に立てて入れたりできるので、デッドスペースを有効に活用して搭載できます。
キャンプを始める前は、車で行くオートキャンプしかしないからと思い、コンパクトさを考えていませんでしたが、結局色々買ってしまい車に乗らなくなります(;^_^A
そのため、最初から大きさも考えてキャンプギアを購入したほうが良いと思います。
・熱いものを直接載せられる
これも大きなメリットですよね(*´▽`*)
自分の初キャンプの時は、焼いた後のスキレット、お湯を沸かしたケトル、坦々餃子鍋で使用した鍋などを火からおろしてすぐに置きましたが、全然問題ありませんでした。
このテーブルがなかった時は、使ったスキレットとかスキレットの蓋をどうしてよいか、結構困りましたからね。
使用してみて感じた残念なところ
・お値段がそこそこする
これはデメリットとはちょっと違うかもしれないんですが、サブテーブルに7,500円を出すのは、最初はちょっと躊躇うかも・・・
使ってみると、お値段の価値はちゃんとあることが分かるんですけどね。
ソロキャンプならメインテーブルとして使えば問題ないかも?
もし、お値段で迷われているのであれば騙されたと思って購入してみてください(*´▽`*)
・高さが37cm
これ、なんでなのか分からないんですけど、スノーピークとかコールマンのテーブルより3cm低いんですよね(´・ω・`)
ですので、並べてつかうと若干低いです(;^_^A
といっても問題になるほど低いわけではないので、並べて使っていけます。
なんとなく、見た目が気になるってだけなんですけどね。
焚き火テーブルラージ
|
見た目は焚き火テーブルのまんまですね(*´▽`*)
ちなみにラージにも専用の トートバッグがあります。
|
簡単なスペックを焚き火テーブルと比較してみました。
焚き火テーブル | 焚き火テーブルラージ | ||
サイズ | 使用時 | 約55×35×37(高さ)cm | 約70×45×37(高さ)cm |
収納時 | 約55×35×2.5cm | 約70×45×2.5cm | |
重量 | 約2.3kg | 約3.24kg | |
分散耐荷重 | 約50kg | 約50kg |
まず、サイズがほぼ倍の大きさになりました。
ちょっと分かりずらいかもしれませんが、絵をかいてみました(;’∀’)
黒い長方形が焚き火テーブル(約35×55cm)です。
これを2つ並べると、約70cmとなりまして焚き火テーブルラージの1辺と同じ長さになります。
そうやって見てみると、焚き火テーブルラージのもう1辺は約45cmですから焚き火テーブルを2つ並べるより少し小さめになる事がわかります(赤い長方形)。
いままでの焚き火テーブルが一人用、またはサブテーブルとして使いやすかったのに対して、焚き火テーブルラージはメインテーブルとしても使うことを想定して作られているのでしょう。
実際にユニフレームのホームーページには
「サイドテーブルにもメインテーブルとして」
「サイズが大きくなった分2人用のメインテーブルとしても使えます」
と記載があります。
焚き火テーブルとの使い分け
我が家はメインテーブルとしてコールマン:ナチュラルウッドロールテーブル90を使用しています。
焚き火テーブルはその横に置き、サイドテーブルとして使用しています。(シングルバーナーでお湯を沸かしたり、料理に使ったスキレットやフライパン、鍋などを熱いまま置いたり)
また、焚き火をするときには、焚き火台の前に焚き火テーブルと椅子を移動させて焚き火を見ながらまったり過ごしたりしています。
ちょっと暗くて分かりずらいのですが、タブレットを置いてある机が焚火テーブルです(;^_^A
またある時は、モーニングほうじ茶を楽しむのにちょっとタープから出してみたりしたこともありました。
何度も言いますが、焚き火テーブルはこの簡単に移動できる手軽さと耐熱性が非常に魅力だと思うのです。
これに対して、焚き火テーブルラージはもう少し大きい分、若干重たくなりました(約1kg重い)。
その分、大きいためこのように好きな場所で使うというよりは、メインテーブルまたはサブテーブルだけど動かさずに使うことが多くなりそうです。
といっても、動かせないほどの重さではありませんし、写真にあるように焚き火テーブルはカセットコンロを置いてしまうとほぼ余裕がなくなりますから、大きくなった分使いやすくなっている可能性までありますね(*´▽`*)
ただし、メインテーブルとして利用した場合は、移動させるためにはメインテーブルに乗っているものを一度片付けないと移動できないため、ひと手間余分にかかります。
この辺は、使用方法によってどちらが良いかを使い分ける感じになりますね。
例えば、焚き火テーブルラージを1つ、焚き火テーブルを2つ購入すれば約70×100cmの大きなテーブルとして使いつつ、焚き火テーブル2つを何かの際に移動させて使うということもできますね。
焚き火テーブルは組み立てるのもしまうのも非常に簡単なうえにコンパクトになりますから設営、撤収の時短・キャンプグッズの省スペース化に役立ってくれますね。
カスタマイズ:焚き火テーブルを2段テーブルに
そのままでも非常に使える焚き火テーブルですが、ちょっとした工夫でもっと使えるギアに大変身します。
ここではその方法をご紹介します。
使用するのはIKEA:レンプリグです(*´▽`*)
|
これ「鍋敷き」なんです。
なんか日本の感覚だととても「鍋敷き」には見えないですよね。
言われれば、確かに鍋は下につかないようになっているんですけどね(;^_^A
こちらを使って焚き火テーブルを2段テーブルにしていきます。
テーブルが2段になるとちょっとしたもの(ティッシュやウェットティッシュ、キッチンペーパーなど)を目につかないように置いておけますからサイトがすっきり見えるのが良い点ですね(*´▽`*)
実際に組み合わせてみる
買ってきたレンプリグを出します。
こんなパーツが付いてきていましたが(脚としてつかうみたいです)今回は必要ないので横に置いておきます。
続いて、焚き火テーブルを取り出しまして、脚を組み立てる途中でストップします。
ここにレンプリグを組み合わせていきます(*´▽`*)
こんな感じで脚をレンプリグの隙間に入れ込みまして、そのまま広げていくと・・・
こんな形になります。
最後に机と組み合わせて完成です(*´▽`*)
横からの写真も載せておきますね。
これ、しかも畳んだ後のサイズまでピッタリなんです。
レンプリグを入れることまで考えると、トートバッグを買ってもいいかもしれませんね(*´▽`*)
まとめ
焚き火テーブルに関しては全く不満はありません。
気になる点も強いて書くとしたらというつもりでひねり出しましたし(;^_^A
ちなみに今はすぐに出せて、すぐにしまえることもあり自宅でも使っています。
本当に便利に使えますので非常におススメです(*´▽`*)
最後までお読みいただきありがとうございました。
下記のランキングに登録しています。
よろしければ、”イイね”感覚で応援のクリックお願いします。